豚汁の具材おすすめランキング!!変わり種や作りすぎた際の保存方法も解説!!

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生活

多くの具材が入る豚汁は、地域やご家庭によってさまざまですよね。

うちはさつまいもが定番だけど、よそのお宅はどんな具材を入れているのかな?

作りすぎちゃったけど冷凍しても大丈夫かな?

豚汁に入れるとおいしい具材が分かると、バリエーションが広がりますよね!

今回は、豚汁のおすすめ具材ランキング、変わり種や味変についてご紹介します。

新しい発見があるかもしれませんよ♪

また、作りすぎてしまったときの保存方法や、豚汁アレンジもご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

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豚汁のおすすめ具材ランキングTOP10!!意外な具材も!?

老若男女に愛されている豚汁ですが、どんな具材が人気なのでしょうか?

「うちもこれ入れている!」

「今日の豚汁に入れてみようかな?」

など考えながらランキングを見てみてくださいね。

おすすめ具材ランキング

1位 玉ねぎ
堂々のランキング1位は玉ねぎでした。

玉ねぎを豚汁の具材として入れると、甘みが出てより優しい味わいに。

5mmほどの薄切りもいいですが、少し大きめにカットすると食べ応えUPします。

しっかり煮込めば、トロトロして美味しい玉ねぎ入り豚汁になりますよ。

2位 じゃがいも
じゃがいもなどのイモ類を入れると、食べ応えがあっておすすめ!

切り方は

  • 輪切り
  • 半月切り
  • ざく切り

大きくて火が通りにくい時は、あらかじめレンジで加熱するか茹でておくと時短になりますよ。

3位 大根
大根はだし汁をたっぷり吸い込み、豚汁との相性は抜群です。

なるべく火が通りやすいように、5mm程度のいちょう切りがおすすめ。

4位 こんにゃく
こんにゃくは食感がアクセントになり食べ応えもアップします。

他の具材と馴染んで食べやすいように、切り方は

  • 短冊切り
  • 細切り

にするといいですよ。

こんにゃくを手でちぎるのも味が染みやすくておすすめです。

5位 ねぎ
火を入れるとトロっとする長ねぎも人気です。

一緒に煮込むのか、細かく刻んで薬味にするのかはお好みで楽しめますね。

煮込む場合はぶつ切り、薬味にする場合は小口切りがおすすめです。

ねぎの辛みが気になる方は、切った後しばらく水につけておくと辛みが抜けますよ。

6位 ごぼう
ごぼう特有の風味やうま味で、コクのある深い味わいになります。

切り方は

  • ささがき
  • 小口切り

にすると、火が通りやすく食べ応えも十分。

7位 白菜
白菜は芯の部分と葉の部分で、食感や味わいが別物です。

食べ応えを出すため、切り方はざく切りがおすすめ。

トロッ、シャキッとした食感で美味しいですよ。

8位 しいたけ
しいたけのうま味でコクがUP。

キノコ類は汁物との相性抜群ですよね!

軸を切り落として、薄切りにしましょう。

9位 里芋
里芋はねっとりとした食感と、ホクホクした食べ応えが人気。

おすすめの切り方は

  • 輪切り
  • 半月切り

厚さを他の具材とそろえると食べやすくなります。

特有のぬめりが気になる場合は、塩をもみ込んで水で洗う下処理をしておくとぬめりが少なくなるので、お試しください。

10位 生姜
ランキング最後、10位は生姜でした。

豚汁に生姜を入れることで、臭み消しの役割に。

すりおろしてもいいですし、千切りや細切りにしてシャキシャキ食感を楽しむのもおすすめ。

豚肉のおすすめ部位は?

豚汁の具材で欠かせない豚肉は豚バラ肉がおすすめです!

豚バラ肉をおすすめする理由は3つ。

  • 煮込んでも固くなりにくい
  • 脂やうま味がスープに溶け、コクが増す
  • 豚バラ肉の脂が汁を冷めにくくする

脂っこくなるのが苦手なあなたは豚ロースや豚小間を使用してくださいね。

お好みでアレンジを楽しんでみましょう!

豚汁の具材にしても意外とイケる変わり種とアレンジ

豚汁の具材にも興味深い変わり種はあります。

「え、これ美味しいの!?」

と思うものも、一度は試す価値アリですよ。

意外と合う!変わり種10選

1 ベーコン
「豚汁にベーコン??」

という声が聞こえてきそうですが、豚汁にベーコンは意外と合います。

豚肉がない時の代用としても使えますよ。

短冊切りにして、あらかじめフライパンでカリカリに焼いておくのがおすすめ。

カリカリに焼くことで、コクやうま味がUPしますよ。

2 さつまいも
イモ類の中でも変わり種なのはさつまいも。

私の家では定番なので、変わり種と思われているのは少しびっくりでした。

一般的に、豚汁にはあまり入れないようですね。

さつまいもを豚汁に入れると甘みが増すため、好き嫌いが分かれてしまうかも。

しかし子供は好きなことが多く、食べ応えもばっちり。

3 ニンニク
ニンニクを入れると臭いが気になるかもしれませんが、濃厚でスタミナアップ効果あり。

男性を中心に好きな方は多いのではないでしょうか。

  • スライスしたニンニクを具材として使う
  • 完成した豚汁にすりおろしニンニクを入れる

どちらでも美味しく食べられます。

夏バテにも効果抜群なので、取り入れてみてはいかがでしょうか。

4 ちくわ
ちくわを入れると魚介系のうま味がプラスされ、一味違った味わいに。

煮込めば煮込むほど出汁が染み出て美味しくなりますよ。

  • 小口切り
  • 乱切り

など、適当に大きく切っても食べ応えがありおすすめ。

変わり種の中でも味が想像しやすく、取り入れやすいですね。

5 バター

え、豚汁にバター!?

実は、味噌と乳製品は相性抜群。

味噌ラーメンにバターを入れる感覚でいくと意外とアリなのでは?

出来上がった豚汁のお鍋に、10~20gのバターを入れて溶かします。

お好みや豚汁の量によって調整してみてくださいね。

豚汁にバターを加えることで、濃厚でコクのある味わいに。

「もっと濃厚な方がいい!」

と思われる方は、お椀に盛り付けた後に「追いバター」をしてもgood。

是非一度お試しください。

6 長芋
定番の里芋やじゃがいもの代わりに長芋はどうでしょうか。

長芋特有のシャキッとした食感は癖になりますよね。

いつものイモで作るより、少しあっさりした味わいを楽しめるかも。

7 おもち
お正月のお雑煮を、味噌ベースで作るご家庭もありますよね。

豚汁におもちを入れても問題ありません。

おもちを豚汁の具材に入れるとおなかにたまるので、育ち盛りのお子さんからも好評。

1杯で満足できる豚汁になりますよ。

8 もやし
もやし入り豚汁は「意外と合う!」と評判。

コツは豚肉と一緒に炒めること。

豚肉のうま味がもやしに絡み、より一層美味しくなりますよ。

9 しらたき
豚汁の具材はこんにゃくの方がメジャーですが、しらたきを入れるのもおすすめ。

しらたきは味に癖がなく細いので、むしろこんにゃくより馴染んで食べやすいです。

10 揚げ玉
揚げ玉はお椀によそった後にかけるのがおすすめです。

まったりした味わいになり、風味がUP。

作りすぎてしまった場合の味変にもいいかもしれませんね。

おすすめの豚汁アレンジ3選

「豚汁は美味しいけど、いつも同じじゃ飽きてしまう・・・」

ということもありますよね。

豚汁には様々な味変アレンジが存在します。

今回はおすすめのアレンジ方法を3つご紹介。

1 牛乳
豚汁に牛乳を入れると、味噌ベースのミルクスープに変化。

いつもと違う味わいで、とても食べやすいです。

2 カレー
みんな大好きなカレー。

豚汁にカレールーを入れて煮込めば、和風スープカレーに。

カレールーを多めに入れて水気を飛ばし、完全にカレーとしてリメイクしてもいいですね。

3 キムチ
キムチチゲ風にアレンジするのも美味!

豚肉とキムチは間違いなしの組み合わせです。

味噌を溶く前にキムチを入れるのが良いですが、余った豚汁と一緒に後から煮込んでももちろんOK。

キムチを入れる際は、なるべく他の野菜と同じ大きさにするのがおすすめです。

豚汁の具材や呼び方は地域差がある!あなたは何イモ派?

豚汁の具材や呼び方には地域によって差があります。

こういう違いってなんだかワクワクしますよね。

まずは呼び方の違いからご紹介していきます。

地域で呼び名が違う

豚汁は同じ日本国内でも、地域ごとに呼び名が異なります。

関西・東北・九州南部・・・「ぶたじる」

関東・・・「とんじる」

と呼ばれることが多いようです。

同じ漢字でも呼び名が違うのは面白いですね。

豚汁は里芋派?じゃがいも派?さつまいも派?

使う具材は家庭や地域によってさまざま。

ところであなたのご家庭の豚汁では、何のイモを入れていますか?

実は豚汁の具材において、意見が一番分かれるのはイモについて。

「うちは里芋」

「いやいや、さつまいもでしょ」

「そもそも豚汁にイモは入れない」

など、様々な意見があると思います。

豚汁に入れるイモについてアンケートを取ったところ、1番人気だったのは「里芋」。

さすが、冒頭のランキングにナンバー入りしただけのことはあります。

まさに寒い時期の食べ物といった感じで、ホクホクして美味しいですよね。

得票率は43.1%でした。

2位は32.9%の支持を得た「じゃがいも」。

3位は17.6%の「さつまいも」。

イモを入れないという方は6%、その他のイモを入れる方は0.3%という結果でした。

ちなみにじゃがいも派は北日本に多く、里芋派は東日本・西日本、さつまいも派は西日本に多いという統計が出ています。

北海道はじゃがいもの生産量が1位であることや、さつまいもの生産量1位が鹿児島であることが関係しているのかもしれませんね。

豚汁の具材は調理前でも調理後でも冷凍保存可能!!

豚汁は調理前でも調理後でも冷凍して保存することができます。

きちんと保存をすれば、長い期間冷凍しておいても美味しく食べられますよ。

豚汁は調理前でも調理後でも冷凍保存可能

調理前、調理後別に解説します。

調理前

豚汁は具材の種類が多いので、あらかじめ具材をカットして保存袋にまとめて入れ、冷凍しておくと便利。

カットしておくことでいつでも好きな時に豚汁を作れますよ。

注意する点は、豚汁にも入れる機会が多い豆腐。

豆腐は冷凍に不向きなのでやめておいた方がいいでしょう。

また、衛生上野菜とお肉は別々の保存袋に入れておいた方が安全です。

調理後

もし多めに作ってしまった場合、調理後に冷凍して保存しておくことも可能です。

密閉容器に入れてしまえば、食べる時に電子レンジで温めるだけなのでラクチン。

しかし、凍ると食感が変化してしまう具材もあるので注意が必要です。

  • 豆腐
  • こんにゃく
  • じゃがいも

などの具材は冷凍すると「す」が入って食感が悪くなるの取り除いておきましょう。

また、水分は冷凍すると膨張する性質があるため、容器の8分程度を目安にすることがポイントですよ。

冷蔵保存は5日程度を目安に

冷蔵で保存する場合、1週間弱、約5日間を目安に食べきるようにしましょう。

もし食べる場合は、食べる分だけ加熱する方がいいですね。

何度も加熱すると具材がシナシナになり、美味しくなくなってしまいます。

常温保存は1~2日であればOKですが、特に夏場は菌が繁殖しやすいため冷蔵庫に入れておく方が良いでしょう。

冷凍保存なら約1ヶ月もつ

豚汁は冷凍すると約1ヶ月程度保存可能。

また、うま味が具材にしみこむのでさらに美味しく食べられます。

全部を一気に容器に入れるのではなく、1食ずつ小分けにして冷凍すると使いたい分だけ解凍できるので便利ですよ。

まとめ

今回は豚汁のおすすめ具材ランキングや地域差、具材の冷凍保存についてご紹介してきました。

  • 意外なものもランキング入りしていた定番ランキング
  • 変わり種を入れてみても面白いかも
  • アレンジするといつもの豚汁も変化可能
  • 地域によって呼び名や具材も様々
  • 具材は調理前・調理後どちらでも冷凍保存可能ですが、冷凍前は豆腐・こんにゃく・じゃがいもなどは抜いておくことがポイント

あなたのご家庭で作っている豚汁の具材は、ランキング入りしていたでしょうか。

地域やご家庭によって豚汁の味も具材も違うので、ランキング入りしていない具材でも色々試してみると面白いですよ。

豆腐やこんにゃくなど凍ると食感が変わってしまう具材を抜けば、調理後でも冷凍保存できると知って安心しました。

早速私も今夜、豚汁を作ってバターを投入したいと思います。

変わり種具材を入れて、いつもと一味違う豚汁を作って楽しんでみてはいかがでしょうか。

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