ホットプレートで焼肉をする時、気になるのが「煙」の存在です。
カーテンや衣類に臭いが付いてしまい、しばらく取れないことはありませんか?
実は、ホットプレートで焼肉をする時はアルミホイルを使用することで煙を抑えることが出来るのです。
しかし、ただアルミホイルを敷けばいいというわけではありません。
ではどう敷いたら良いのか…。
この記事ではホットプレート焼肉をする時になぜアルミホイルを敷くと良いのか。
どのように敷くと良いのか、またおすすめの具材や美味しく焼くポイントについてご紹介します!
これからお家焼肉をしようと思っているあなたは煙に悩むことがなくなりますよ。
是非最後までご覧ください♪
ホットプレート焼肉はアルミホイルを敷くといい

お家焼肉って便利ですよね、自分の好きなものを焼き、家の中で楽しむことが出来る。
私もよくお家焼肉をしています。
その時に活躍してくれるアイテムがホットプレートですよね!!
ホットプレートで焼肉をする時に1番気になるのはなんでしょうか。
それはおそらくニオイではないでしょうか。
自分のお家で焼肉パーティーをする分にはまだ良いのですが、これが他の人の家でする場合どうでしょうか。
もしかしたら焼肉のニオイに気をつかってしまい、中々楽しめない人もいるのでは…と思います。
しかし、ホットプレートを使用する焼肉はアルミホイルを使用したら、ニオイが抑えられるのです!!
なぜアルミホイルがいいの?
では、なぜアルミホイルがお家焼肉でニオイを抑えるのに最適なのでしょうか。
①凹凸をつけたアルミホイルで食材の焦げを防ぐ
②熱伝導率が良いため、火も通る
③片付けも楽ちん
1つずつ簡単に説明しますね♪
凹凸をつけたアルミホイルで食材の焦げを防ぐ
ホットプレート焼肉をする際に、何も施していないアルミホイルを敷いても意味はありません。
実は、アルミホイルに凹凸をつけて焼くことで焼肉のときに出る独特なニオイを消すことが出来るのです。
凹凸の付け方もシンプルで簡単♪
①アルミホイルをホットプレートよりも少し大きめにカットする
②そのアルミホイルを1度くしゃくしゃに丸める
③丸めてしまったアルミホイルを破けないように丁寧に広げる
④凹凸のついたアルミホイルをホットプレートに敷く
方法はこれだけです!!
凹凸をつけることで、アルミホイルの隙間にお肉の油が落ちます。
ニオイの原因は焦げから来る煙なのですが、その煙を抑えてくれるという効果があります。
余分な油が落ちることで、焼肉本来の味を楽しむことができますよ。
熱伝導率が良いため、火も通る
アルミホイルを使用した焼肉で1番心配なのは、アルミホイルを通してもしっかりと火が通るのかということですよね。
しかし、そんな心配はご無用!!!
アルミホイルは熱伝導率が非常に高いため、熱しやすく、お肉を中までしっかりと焼くことが可能なんです。
私もお家焼肉の時にアルミホイルを使用して焼くのですが、お肉に火が通っていなかったことはありません。
ただ、アルミホイルを敷くことで、焼き上がるまでの時間は長くなります。
と言っても、余分な油が落ち、ニオイも気にならないアルミホイルはお家焼肉に必要不可欠であると思います。
片付けも楽ちん
ホットプレートで焼肉をした時、お肉の焦げや野菜の欠片が鉄板にこびりついて取れない…ということはありませんか?
多人数で集まり、楽しくお話しだったり飲みだったりしていたら、片付けも後回し…
結果、余計に鉄板から取れない!!なんてことありますよね。
そんな時もアルミホイルを使用していれば便利です♪
ホットプレートより少し大きめにカットしたアルミホイルは、お肉や野菜の残りが鉄板につかないようになっています。
そのおかげで片付けをする際、アルミホイルを取り、それを捨てるだけで完了してしまいます。
鉄板も汚れないので、そちらも素敵なポイントですね。
ホットプレート焼肉で重要なのは温度調節!

ホットプレートで焼肉をする時、出来るだけお店の味に近づけたいですよね。
実はホットプレート焼肉で最も重要なのは温度調節にあります。
ここではホットプレートでも美味しく焼肉をするために、特に重要な3つをご紹介します♪
①焼く前に常温に戻す
②お肉の中心温度は65℃以下
③ホットプレートの温度は200℃→100℃
1つずつ順番にご説明しますね。
焼く前に常温に戻す
おそらくお肉は焼く少し前まで冷蔵庫に保存していると思います。
お家焼肉で重要なのは温度調節です。
お肉の大きさにもよりますが、焼き始める10分ほど前には冷蔵庫から取り出し、常温に戻しておきましょう。
そうすることで、実際に焼く際にムラなく焼くことが出来ます!
お肉の中心温度は65℃以下
実はこの65℃という温度を超えてしまうとお肉本来のジューシーさ、旨味を逃してしまうことに繋がります。
そのため65℃以下で焼くことが美味しく焼くポイントになるのですが…
「お肉の中心温度なんて目で確認できるの?」と思いますよね。
お肉の中心温度が65℃に近づけば、表面に肉汁がうっすらと浮かび上がってきます。
これ以上高温になると、お肉がかたくなってしまう目安でもあるので、温度調節をするのが良いでしょう。
ホットプレートの温度は200℃→100℃
一般的にホットプレートで焼き始めの時は200℃設定だと言われています。
ホットプレートがしっかりと温まったことを確認してからお肉を焼き始めてくださいね!
200℃と100℃を調節しながら焼き進めると上手く焼くことが出来ます。
目安は200℃で30秒〜40秒程度、100℃で1分〜2分程度でお肉の大きさによって多少変わります。
少し焦げ目がつくくらい焼くと美味しく焼けます。
この焼き方をすることで、お肉が焦げず、旨味を十分に残したまま焼くことが出来ます♪
ホットプレートの選び方と焼肉にぴったりおすすめホットプレート3選

お家焼肉でおすすめのホットプレートはなんでしょうか。
最近はさまざまな種類のホットプレートが販売されており、選ぶ幅が増えていますよね。
私の中でホットプレートを選ぶ際に重要視しているポイントは4点あります。
①火力の調整のしやすさ
②煙の少なさ
③片付けのしやすさ
④便利さ
1つずつ簡単に説明しますので、是非参考にしてホットプレートを購入してください!!
火力の調整のしやすさ
火力が弱いと、調理にストレスがかかってしまいますよね。
そのためストレスを溜めないために1番大切なのは、火力の強さや調節のしやすさにあると思います。
おすすめなのは高火力なホットプレートを選ぶことです。
一般的に幅が40センチほどである場合は1200W以上、40センチ以下の場合は1200W以下で十分だと言われています。
煙の少なさ
お家焼肉をする際に非常に重要なポイントの1つである、煙の少なさ。
ホットプレートにアルミホイルを敷く方法をご紹介しましたが、ホットプレート自体の特徴で煙を抑えることが出来るものもあります。
毎回ホットプレートを使用するたびにアルミホイルを用意するのは少し面倒ですよね。
そんなあなたは下に穴が空いているものや傾斜になっているものがおすすめです。
片付けのしやすさ
ホットプレートは大きくて重たいものが多く、片付けが面倒に感じてしまいますよね。
私もその中の一人でした。
特にアルミホイルを切らしていて敷いていなければ油を落とすことが一苦労…
ホットプレートを選ぶ際にはある程度の取り外しが可能で、片付けが簡単なものを選ぶようにしましょう。
便利さ
ホットプレートの中にはたこ焼きが焼けるもの、汁気の多いものを焼けるもの…
など、さまざまな便利要素があります。
ホットプレートを探す際はこれらのポイントも重視すると良いでしょう!
1つのホットプレートで色々な楽しみ方が出来る方がお得な気持ちになれますよ♪
おすすめ商品3選!
少し遅くなりましたが、これらの4つを掛け合わせたホットプレートをご紹介します!
やきやき EA-KK30
こちらのやきやきは1300Wです。
プレートの種類は「深型プレート」「傾斜溝つきプレート」「たこ焼きプレート」の3種類。
そのうちの深型プレートでは深さが3.5センチあり、すき焼きやパエリアなどの汁気の多い料理も楽しむことができます。
傾斜溝つきプレートではプレートが傾斜になっており、油がたまらないように設計されています。
この設計のおかげで、煙も出づらいのがおすすめです。
また、大人数で楽しく出来るたこ焼きプレートも用意されているのは嬉しいポイントですね。
どれもサイズは40センチ程度で小さすぎず大きすぎず2〜3人で食事をする際に適切な大きさといえるでしょう。
レコルトRHP-1
こちらのレコルトの商品も消費電力1300Wあります。
プレートの種類も「平面プレート」「たこ焼きプレート」の2種類あるのは嬉しいですね。
別売りでグリルプレートなど、別のプレートを購入することも出来ます♪
プレートとヒーターが一体型の商品となり、文句なしの火力を誇ります。
また、プレートの分解も可能で、片付けのしやすさが魅力的だと言えますね。
丸みを帯びていておしゃれで女性にも人気の商品です!!
アイリスオーヤマ網焼き風ホットプレート
このアイリスオーヤマのホットプレートも1300W!!
プレートの種類は「平面プレート」「穴あき型プレート」「たこ焼きプレート」です。
平面プレートとたこ焼きプレートはよく登場しますが、穴あき型プレートは少し珍しいですね。
穴あき型プレートというのはその名の通り下に穴の空いているプレートになります。
油を下に落とすことで、アルミホイルなしで煙を抑え、ニオイを気にせず焼肉を楽しむことが可能となっています。
また、分解洗いにも対応しており、片付けも比較的楽であるといえるでしょう。
ホットプレート焼肉で人気の具材5選をご紹介!

ホットプレートで焼肉をする時によく使う具材はなんでしょうか。
お肉、野菜…実は他にもおすすめの具材があります!
それでは早速、ホットプレート焼肉をする時の個人的におすすめな具材を5選ご紹介しますね♪
そば
ホットプレートを出したからには、お肉や野菜以外にも焼きたいですよね。
そんな時に安くて美味しいのが「お蕎麦」です。
我が家ではよく焼きそばを作って〆として食べます!
最後に作ることで、残ってしまった具材も全て混ぜて作ることが出来ます。
そして何より、お肉の油を吸って作った焼きそばは美味しいのです…
是非、食べてみてくださいね!
おにぎり
おにぎりはホットプレートで焼いて、焼きおにぎりにする方法がおすすめです。
お肉を焼いた時に使った焼肉のタレをおにぎりに塗って焼きます。
そうすることでいつもとは違う焼きおにぎりになりますよ!
焼いてすぐに食べることが出来るのもおすすめしたいポイントの1つです。
ソーセージ
お肉といえば、豚バラや鶏肉などを焼く人も多いと思います。
ソーセージも肉肉しく、ホットプレートで焼くと美味しいですよ♪
また値段も安く、簡単に焼くことが出来るので、ホットプレート焼肉には欠かせない具材ですね。
卵
ホットプレートの上で目玉焼きを焼いたことはありますか?
私は焼肉をしたとき、1度は作ります。
自分好みに焼いたらすぐにご飯の上に乗せて食べることが出来るのがとても魅力的です。
出来上がるのもお肉や野菜と比べて早いので、他の具材を焼いている時のツナギとして焼いてみると良いかもしれません。
餅
我が家ではたまに餅を焼くこともあります。
油やタレがよく絡み、ふっくらと美味しそうなその見た目…
たまに思い出して食べたくなります笑
また、お餅の上にチーズを乗せて焼いても美味しいのでおすすめですよ!
…と、このように様々な具材をご紹介しました。
ホットプレート焼肉をする時に、あなたが普段から使っているものはありましたか?
焼肉のタレを使用して作ることで、いつもとは違う味を楽しめます!!
まとめ

- ホットプレート焼肉でアルミホイルが良い理由は煙を抑えることが出来るため
- ホットプレート焼肉ではくちゃくちゃにして凹凸を作ったアルミホイルを使用する
- お肉の中心温度は65℃以下、ホットプレートの温度は200℃→100℃
- 焼肉におすすめのホットプレートの選び方は「火力」「煙」「片付けのしやすさ」「便利さ」の4つ
- ホットプレート焼肉の具材はそばやおにぎりなど、焼いてすぐに食べることがおすすめ
お家焼肉のお友達、ホットプレート。
アルミホイルという少しの手間で煙を抑えられて、片付けも楽になることがわかりました。
おすすめの具材も他にたくさんあり、どの子をランクインさせるかとても迷いました笑
私のイチオシはお蕎麦なので、まだ試したことのない人はぜひお試しください。美味しいですよ。
これからはニオイが気になるから、皆を呼んで焼肉が出来ない…なんてことはありません!
こちらの記事を参考に、ホットプレート焼肉やアルミホイルを上手く使いこなしてくださいね!
これであなたも間違いなく、ホットプレート焼肉の上級者です♪
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