牛乳石鹸の赤箱や青箱で赤ちゃんの髪の毛は洗わない方が良い‼赤ちゃんにはベビー用ブランドがおすすめ!

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生活

赤ちゃんの髪の毛や身体、どんな石鹸で洗っていますか?

色々なブランドの石鹸やボディーソープがありますが、その中でも100年近い歴史のある牛乳石鹸はご存じでしょうか?

小さい頃、牛の絵が描いてある赤や青の箱に入った石鹸が家にあったなーと懐かしく感じる方もいらっしゃると思います。

牛乳石鹸はこだわりの釜炊き製法で作られ、赤ちゃんにも使えそうですよね。

しかし実は、牛乳石鹸の赤箱や青箱を赤ちゃんの髪の毛に使うことはおすすめできません。

それは、石鹸で髪の毛を洗うと髪の表面に石鹸カスが残り、髪を傷めることがあるからです。

こちらでは、牛乳石鹸で赤ちゃんの髪の毛や身体が洗えるか、商品の特製やいつから使えるかなどをまとめていますので、参考にしてみてくださいね!

牛乳石鹸の赤箱や青箱で赤ちゃんの髪の毛を洗うのはNG

牛乳石鹸の赤箱や青箱で赤ちゃんの髪の毛を洗うことはおすすめできません。

牛乳石鹸は赤ちゃんの全身に使えそうなイメージがありましたが、髪の毛には使わない方がいいとは知らなかったので驚きました!

個人差もあるので、使っていて問題がない方や、使い心地が良いと感じる方もいるかもしれません。

しかし、牛乳石鹸の公式ページには、髪の毛を洗うことはお勧めできないとの記載があります。

牛乳石鹸はこだわりの製法と厳選された食用原料で作られ、うるおい成分が多く肌に優しい石鹸です。

でも実は、おなじみの赤箱や青箱には、香料や品質安定剤なども含まれています。

赤ちゃんのデリケートな肌には、添加物や大人と同じ成分のものは強すぎるかもしれませんね。

石鹸で髪の毛を洗うと、髪の表面に石鹸カスが残る!

牛乳石鹸の赤箱や青箱で赤ちゃんの髪の毛を洗わない方が良い理由は、髪の毛に石鹸カス(金属石鹸)が残ってしまうからです。

石鹸カス(金属石鹸)は、石鹸成分である脂肪酸イオンと、水道水や身体の汚れに含まれるカルシウムやマグネシウムが反応してできます。

石鹸の材料として一般的な、オイルに含まれる脂肪酸はすべて石鹸カス(金属石鹸)を生成します。

オイルに含まれる脂肪酸にはラウリン酸・ミリスチン酸・パルミチン酸・ステアリン酸・オレイン酸などがあります。

この石鹸カス(金属石鹸)は水に溶けにくく髪の毛にも残りやすいので、すすぐ時に強くきしんで髪の毛を傷めることに!

また、感触や光沢を損なうので、くしの通りも悪くなります。

石鹸は肌に良さそうなイメージがあるので、髪にもいいかと思っていましたが、確かに石鹸シャンプーなども洗い上がりの軋みが気になりますよね。

細くて柔らかな赤ちゃんの髪の毛は傷みやすいので、専用のソープやシャンプーで洗った方が良さそうです。

赤ちゃんの髪の毛を洗うなら赤ちゃん専用のソープやシャンプー!

大人よりもデリケートな赤ちゃんの髪の毛は、赤ちゃん専用の全身洗えるベビーソープか、赤ちゃん用のシャンプーを使うのがよいでしょう。

牛乳石鹸には、赤ちゃん用のブランドが二つあります。

一つはキューピーベビーシリーズで、もう一つは、カウブランドベビーです。

キューピーベビーシリーズ

  • 1961年から販売されている
  • 赤ちゃん用の無添加・低刺激の商品
  • ベビー石鹸、ベビー全身泡ソープ、ベビー泡シャンプー、スキンミルクがある
  • 余計なものは入っておらず、赤ちゃんの頭皮やお肌をスキンケアできる商品
  • 生まれてすぐの赤ちゃんから使える
  • キューピーベビー全身泡ソープは髪の毛にも使える
  • ただし、髪の毛が伸びてきたら、同シリーズのベビー泡シャンプーを使うことがおすすめ

カウブランドベビー

  • 2022年秋に販売が始まった新しいシリーズ
  • 全身泡ウォッシュ、スキンミルクがある
  • 無添加、食品成分90%、食品アレルギーテスト済み(7品目)、目に優しい低刺激処方
  • もしも赤ちゃんの口に入ったら・・・というお悩みを軽減するために作られた商品
  • 生まれてすぐの赤ちゃんから使える
  • 全身泡ウォッシュは赤ちゃんの髪の毛にも使える

また、牛乳石鹸にはカウブランド無添加シリーズもあります。

こちらも無添加なので、赤ちゃんにも使える商品です。

赤箱と青箱の石鹸だけのイメージが強かった牛乳石鹸ですが、こんなにいろいろな商品があるとは知らずにいたのでびっくりです!

赤ちゃんの髪の毛の洗い方

赤ちゃんの髪の毛は、ベビーソープの泡をたっぷり手に取り、優しく洗いましょう。

洗った後は、濡らしたカーゼで拭くようにして洗浄成分を落としましょう。

拭くようにすることで、顔や目に泡やお湯もかかりにくく、洗いやすいですよ。

赤ちゃんの地肌はとてもデリケートなので、赤ちゃん専用の石鹸やボディーソープで洗うことをおすすめします。

牛乳石鹸には、髪の毛も洗えるキューピーベビー全身泡ソープ、カウブランドベビー全身泡ウォッシュがあります。

髪が伸びてきたら、トリートメント成分も入った、キューピーベビー泡シャンプーもありますよ!

赤ちゃんの髪の毛は、ごしごし擦らず、多めの泡で優しく洗うのがポイントです。

牛乳石鹸で赤ちゃんに使えるのはベビー専用と無添加!

先ほどご紹介した赤ちゃん専用のキューピーベビーとカウブランドベビーと、カウブランド無添加シリーズが、赤ちゃんに使える商品です。

大人と違い、赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、少しの刺激で、肌荒れやかぶれ、湿疹ができやすくなっています

キューピーベビーシリーズとカウブランドベビーシリーズなら、赤ちゃんに特化した商品ですので安心して使うことが出来ますよ。

そして、牛乳石鹸は、おなじみの赤箱や青箱も含め、食用原料となる、高品質の天然油脂を主原料にしています。

その中でもカウブランド無添加シリーズは、着色料や香料、パラベンなどの防腐剤や品質安定剤などが無添加の商品です。

無添加なので、赤ちゃんにも使うことが出来ます!!

カウブランド無添加シリーズ

  • 石鹸、ハンドソープ、ボディーソープ、泡のボディーソープ、保湿バスミルクがある
  • ヘアケアシリーズでシャンプーやトリートメントもある
  • 着色料、香料、防腐剤、品質安定剤、アルコールなどが無添加
  • 赤ちゃんにも使える
  • ただし、生後2~3カ月頃から使うのがおすすめ

石鹸やボディーソープだけでなく、泡のボディーソープがあるのも、赤ちゃんにも使いやすくて便利ですね!

無添加せっけんは、シンプル処方にこだわって作られた『石鹸素地』のみの石鹸なので、香料や品質安定剤などが気になる方にはおすすめです。

余計なものが入っていないので、赤ちゃんのデリケートなお肌には安心ですね!

本来『無添加』とは、防腐剤や着色料などの添加物を加えていないことです。

しかし、化粧品では無添加表示について法律などの決まりがないので、実は『何が無添加なのか』はメーカーや商品によって異なるのです!

牛乳石鹸のカウブランド無添加シリーズでは、着色料・香料・パラベンなどの防腐剤、品質安定剤やアルコールなどが無添加となっています。

それ以外にも独自の無添加原料基準によって、原料を厳選し、お肌にやさしい処方となっています。

大人のデリケートなお肌はもちろん、赤ちゃんにも安心して使えるので、親子で一緒に使えるのはうれしいですね!

牛乳石鹸の商品は赤ちゃんにいつから使えるの?

牛乳石鹸の商品は、赤ちゃんにいつから使えるのでしょうか?

赤ちゃんは大人と違い、月齢によってできることや使えるものが違ってくるので注意が必要です。

キューピーベビーシリーズや、カウブランドベビーの商品は、生まれてからすぐ使えると、牛乳石鹸の公式ページに明記してあります。

デリケートな赤ちゃんの体や髪の毛を洗う時には、赤ちゃん専用の商品の方が安心ですよね!

カウブランド無添加シリーズも赤ちゃんにも使うことができます。

ただこちらは、公式ホームページでは、お肌の安定する生後2か月から3カ月頃から使うことをお勧めしています。

同じ無添加の商品でも、いつから使えるのかが違うのですね!

髪の毛は、カウブランド無添加シリーズにはシャンプーもあるので、石鹸ではなくシャンプーを使う方が良さそうです。

カウブランドには赤ちゃんに使える商品が色々あるので、それぞれいつから使えるのかを知っていると、迷わずに使うことができますよ!

牛乳石鹸の赤箱や青箱で赤ちゃんの顔や身体は洗える!?

では、牛乳石鹸の定番商品である赤箱や青箱で、赤ちゃんの顔や身体を洗うことはできるのでしょうか?

残念ながら、牛乳石鹸の赤箱や青箱には、公式ページにも赤ちゃんの顔や身体に使えるという記載はありません。

もちろん赤ちゃんに使ってはいけないという記載はなく、人によっては、赤箱や青箱を赤ちゃんに使ってみて良かったという声もあるようです。

赤ちゃんの顔や身体を洗うかどうかは個人の判断によるところですが、赤ちゃん専用の商品の方が安心して使えそうですね。

下記にて、牛乳石鹸の製品のこだわりや、代名詞である、赤箱・青箱の違いなどをまとめました。

牛乳石鹸のこだわり

牛乳石鹸は発売されて100年、ずっと国内の工場で釜炊き製法で作られています。

主原料は、食用原料となる牛脂やヤシ油といった天然油脂と、カセイソーダ、食塩です。

天然のうるおい成分が程よく混ざった石鹸を作るため、厳選された高品質の天然油脂を使い、あえて手間のかかる釜炊き製法にこだわっています。

釜炊き製法は、原料の天然油脂を熟練の技術で加熱、かくはん、静置する工程を、約1週間かけて行い、じっくりと熟成させます。

こうすることで、保湿性の高い天然のうるおい成分が多く含まれ、肌あたりのやさしい石鹸に仕上げることができるのです。

釜炊き法は原料の油脂から石鹸を作るのに1週間もかかり、伝統技術が必要とされます。

熟練の職人さんが釜の様子を1週間見続ける、言わば手作りに近い製法。

伝統技術、手作りに近い製法、天然のうるおい成分というのが、肌に良さそうでポイントが高いですね!

牛乳石鹸の赤箱と青箱の違い

牛乳石鹸の代名詞とも言える赤箱と青箱。

100年の歴史があるので、一度は見たことがある方がほとんどではないでしょうか。

赤箱と青箱にはそれぞれ成分にも違いがあるのです!

赤い箱と青い箱があるのは、単純にデザインの違いかと思っていたので、へえーとびっくりしました!

赤箱と青箱のそれぞれの特徴は下記の通りです。

カウブランド赤箱
・豊かでクリーミーな泡
・洗い上がりがしっとり
・新鮮なミルクから作ったミルク成分(ミルクバターの保湿成分)
・スクワランといううるおい成分配合
・豊かなローズの香り

カウブランド青箱
・豊かでソフトな泡
・洗い上がりがさっぱり
・新鮮なミルクから作ったミルク成分(ミルクバターの保湿成分)
・爽やかなジャスミン調の香り


赤箱の方がうるおい成分が多く、しっとりタイプなのですね!

香りの違いと、洗い上がりがしっとりした方が好きな方は赤箱、洗い上がりがさっぱりした方が好きな方は青箱を選ぶと良さそうですね!

まとめ

  • 牛乳石鹸で赤ちゃんの髪の毛は洗わない方が良い
  • 石鹸で髪の毛を洗うと、石鹸カスが残り髪の毛が傷みやすい
  • 牛乳石鹸の商品で赤ちゃんの髪の毛を洗うなら、キューピーベビーやカウブランドベビー、無添加シリーズで洗う
  • 牛乳石鹸のキューピーベビーやカウブランドベビー、無添加シリーズは赤ちゃんの顔や身体を洗うのにおすすめ
  • 牛乳石鹸の赤箱と青箱は成分や香りに違いがある
  • 牛乳石鹸のキューピーベビーやカウブランドベビーシリーズは生まれてすぐの赤ちゃんにも使える
  • 牛乳石鹸の無添加シリーズは赤ちゃんにも使えるが、肌が安定する生後2~3カ月後から使う

100年の歴史がある、牛乳石鹸。

製法や原材料にこだわっているので、赤ちゃんにも使えそうないイメージがありませんか?

しかし、牛乳石鹸で赤ちゃんの髪の毛は洗わない方が良いのです!

石鹸で洗うと、髪の毛に石鹸カスが残って髪の毛を傷めることがあるのですね!

牛乳石鹸のブランドの中には、赤ちゃんの身体や髪の毛を洗える専用の商品があります!

デリケートな赤ちゃんの肌には、赤ちゃんに特化した商品や、無添加のものを使ってあげたいですね!

実は我が家、牛乳石鹸のブランドとはつゆしらず、無添加シリーズのボディーソープを使っていました!

カウブランドには他にもいろいろな商品があるのでぜひ試してみてくださいね!

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