味の素の代用は昆布茶でOK!ほんだしとウェイパーも代用品になる!!

料理

夕ご飯を作ろうとレシピを開いたら、材料のところに味の素と書いてありました。

我が家には味の素がありません。今から買いに行けないし。さて困った。

家にあるもので味の素の代用になるものがあればいいのだけど…。

と、そのような思いをしたことはありませんか?

味の素がないからと言って、そのレシピを諦めなくても大丈夫ですよ!

味の素の代用は昆布茶でOKなのです。

昆布茶はお茶として飲むのはもちろん、浅漬や炒め物といった料理にも重宝するので常備しているご家庭も多いのではないでしょうか。

そこで昆布茶以外にも、味の素がなくて困った!が解消する代用品をご紹介いたします。

 

 

味の素の代用に昆布茶が使えるのは主成分が同じだから

味の素は料理にコクを与えるうま味調味料です。

味がパッとしない料理に味の素をひと振りすれば、あらまぁ!引き締まったお味に大変身!

まるで魔法のような調味料ですが、なぜ昆布茶で代用できるのでしょうか。

 

味の素の主な原料はグルタミン酸ナトリウム

味の素の主な原料はグルタミン酸ナトリウムという物資で、さとうきびを発酵して作られたものです。

グルタミン酸ナトリウムは、うま味成分であるグルタミン酸とナトリウムを結合させたものです。

うま味調味料といわれているものには、このグルタミン酸ナトリウムが配合されています。

つまり、味の素は人工的に作られた化学調味料(うま味調味料)ということになります。

昔の人が時間と手間をかけて作り出していたうま味を、簡単に味わうことができるようになった画期的な発明なのですね! 

 

グルタミン酸が入っている食べ物

うま味成分であるグルタミン酸が含まれている食品は以下のようなものがあります。

  • 昆布
  • かつお節
  • 煮干し
  • 干し椎茸
  • チーズ
  • セロリ、玉ねぎ、にんじんなどの野菜

味の素の原料であるグルタミン酸は、昆布にも含まれています。

昆布茶の主成分と味の素の主成分は同じグルタミン酸なので、味の素の代用として昆布茶が使えるというわけです。

普段何気なく使っている食材1つ1つにうま味が含まれているのですね。

いくつかの食材を組み合わせることで相乗効果が働き、より一層美味しく感じるのです。

 

うま味とは?

うま味は5つの基本味(甘味・酸味・塩味・苦味)の1つです。 

基本味とは他では作ることのできない独立した味のことで、うま味は料理を美味しくするために欠かせない存在です。

約110年前に日本人の池田菊苗博士(東京帝国大学)が、昆布だしの主成分になるグルタミン酸を発見し、その味をうま味と名付けました。

昔から日本で親しまれてきたうま味は、今や世界に広がり私たちの食卓に寄り添い続けているのです。

日本人の味覚センスは素晴らしいですね。

では、グルタミン酸が含まれている調味料なら、味の素の代用になるのではないか?と推測したあなた!

鋭いです!味の素の代用品は昆布茶以外にもあります。

 

 

味の素の代用にほんだしとウェイパーも使える!

昆布茶以外にも味の素の代用品があったらいいですよね。

キッチンに必ずある調味料であれば なおヨシです。

そこで和風料理に欠かせないほんだしと、中華料理に欠かせないウェイパーを中心に、

家にある身近な調味料で味の素の代用品になるものがないか調べてみました。

 

ほんだし

お味噌汁にササっと入れたり、だしをきかせたい和風料理に入れたりと、本来ならば手間暇かけて作る出汁料理が、あっという間にできてしまうほんだし。

時間が無いときや、味にコクを出したいときにとても助かる存在です。 

味がぼやっとした煮物にふりかけると、一気に味が引き締まり美味しい煮物になるので、救世主的な存在として我が家のキッチンに置いてあります。

ほんだしの主成分はグルタミン酸が含まれるかつおなので、味の素と同じようなコク・うま味を出すことができます。

ほんだしには塩分も入っているため、味の素より濃い味になるのと、かつお風味が強いので入れすぎると料理の味が変わってきます。

味の素の代用として入れるときは量に気を付けてくださいね。

 

ウェイパー

ウェイパーとは半練りタイプの中華万能調味料で、いわば味の素の中華版です。

ウェイパーにも味の素と同じくグルタミン酸ナトリウムが入っているので、味の素の代用品になります。

ほんだしと同じく使いすぎると濃い味になり、料理そのものの味が変わってしまいます。

味の素の代用として使う場合は少しずつ加え調節しながら使ってください。

 

鶏ガラスープの素

チキンエキスが入った鶏ガラスープの素はあっさりとしたコクが特徴です。

じっくりと煮込んでだしを取っているため、料理を味わい深いものにしてくれます。

うま味成分のグルタミン酸がたっぷり入っているのに加え、ネギや生姜も含まれているので幅広い料理に適しています。

 

コンソメ

スープに使われることが多いコンソメは、少量でもうま味を感じることができます。

野菜エキスと肉から抽出したうま味は、味にアクセントをつけたいときにピッタリです。

優しい味わいに仕上げたいときにいいですね。使いやすい顆粒タイプがおススメです。

 

 

味の素の代用におすすめな無添加調味料3選!

現在味の素はうま味調味料という名前で浸透していますが、少し前まで化学調味料と呼ばれていたことで悪いイメージが少なからずついています。

適量を摂取していれば人体に影響はないという調査報告もあり、安全性は確認されています。

それでも化学調味料が苦手だと言う家族がいる場合や、子供が小さくてまだ化学調味料は摂取させたくない場合は無添加の調味料はいかがでしょう。

味の素の代用品になる無添加調味料をご紹介しますね。

 

無添加 昆布茶

昆布茶の無添加タイプは、シンプルに昆布と塩の味を楽しむことができます。

昆布のうま味がお料理の味を引き立てます。

昆布茶として飲んで楽しむこともできるので一石二鳥ですね。

味の素の代用にピッタリな昆布茶に無添加タイプを選べば、化学調味料が気になる場合でも安心して使うことができます。

 

無添加 顆粒だし(かつお・昆布)

便利な顆粒だしにも無添加のものがあります。

無添加にこだわりたいけれど、一から昆布だしやかつおだしを作るのは大変。時間もかけられない…。

そんなとき顆粒だしは大変便利です。

サッと一振りするだけの手軽さなのに、完成度の高い味を作れる顆粒だしは主婦の味方ですよね。

 

無添加 白だし

かつおの風味をきかせた白だしは、味の素と同じくコクとうま味をきかせてくれるので味の素の代用になります。

無添加の白だしがあるのでネットや店頭で探してみてくださいね。

白だしはほんのり薄い色をしているため、お料理の色味を変えたくないときにおススメです。

白だしも塩分がとても多いので味を見ながら量を調節して下さい。

 

 

味の素の代用品で作る美味しいチャーハンと唐揚げ

味の素がなくても代用の調味料で美味しい料理を作ることができます。

味の素の代用品でどれだけ美味しい料理ができるのか興味ありますよね。

誰もが好きなチャーハンと唐揚げを例に挙げてみました。

 

チャーハン

【ウェイパー】

中華の王道チャーハンにはもちろんウェイパーでしょう!

ウェイパー+塩コショウで絶品チャーハンの完成です。

チャーハンに入っているたくさんの具材とウェイパーの相性も良く、お店のような本格的な味を作り出すことができます。

【鶏ガラスープの素】

あっさりとしたチャーハンに仕上げたいときは鶏ガラスープの素がおススメです。

ウェイパーに比べてコクを感じるシンプルなチャーハンになります。

具材の味を引き立てたいときは鶏ガラスープの素が向いています。

【コンソメ】

意外にもコンソメはチャーハンに合います。

コンソメを入れると洋風になるので、いつもの中華風チャーハンに飽きたら試してみてください。

仕上げに塩コショウをふるだけで充分納得の美味しさに驚きますよ!

【白だし+顆粒かつおだし】

えっ?!チャーハンに和風だし?と驚くことなかれ。

白だし+顆粒かつおだしは私がよく家で作っている定番チャーハンです。

ポイントは白だしを入れすぎるとご飯がべちょべちょになってしまうので、白だしは少量にすること。

白だしの塩分と顆粒かつおだしがコクを出してくれるので、物足りなさはないですよ。

騙されたと思って一度作ってみてください。

チャーハンは味の素に限らず色々な調味料で代用可能ですので、あなたにベストな組み合わせを考えてみるのも楽しいと思います。

 

唐揚げ

【昆布茶】

鶏肉の下味に昆布茶を加えます。昆布茶だけで下味は完了。

昆布茶には塩分も入っているので他の調味料を入れなくても大丈夫なのですね。

漬け込む時間要らずで、あっという間に塩唐揚げの出来上がりです。

もし昆布茶だけでは物足りなさを感じる場合は、いつもの下味に隠し味で昆布茶を入れてみてください。

ほんの少し昆布茶が入るだけでコクがアップしますよ。

【ほんだし】

ほんだし+酒+醬油+お好みでニンニク・ショウガをもみ込んで揚げたら、鶏肉のうま味を存分に味わえる唐揚げが出来上がります。

私は醤油ベースの下味で唐揚げを作るのですが、漬け込む時間が短いと醤油の味が強くなってしまい鶏本来の味がしないのですよね。 

そんな忙しい時こそほんだしの出番です。

昆布茶やほんだしのようなうま味を感じさせる調味料を加えると、素材そのものの味を引き立たせるのだと知って、是非試してみようと思いました。

 

 

まとめ

  • 味の素の代用は昆布茶でOK
  • 味の素の代用に昆布茶が使えるのは主成分が同じだから
  • 味の素の代用には昆布茶以外にもほんだしやウェイパー、鶏がらスープ、コンソメ、白だしが使える
  • 化学調味料が気になる場合は無添加のものがある
  • 味の素の代用品で美味しいチャーハンと唐揚げができる

味の素の代用は、普段使っている調味料で充分まかなえるということが分かりました。

もし、レシピに味の素と書いてあり家に無かったとしても、もう焦らないですみそうです。

素材を生かすうま味をうまく使って、これからも家族のために美味しいご飯を作りたいですね!

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