紫蘇の効能と副作用について知りたい!紫蘇は体質改善にも効果あり!? 

生活

夏になると、暑さで食欲が落ちてしまうことはありませんか?

私も暑さに弱いので、なんとなく食べたくない、となることがあります。

しかし、食べないでいると夏バテまっしぐらです。

子供の頃は、母が”夏バテ防止”として、よく紫蘇(しそ)のジュースを作ってくれました。

当時はなんとも思わずに飲んでいましたが…

本当に紫蘇に夏バテ防止の効能はあったの?

毎日飲んでいたけど副作用はなかったのかな?

今になって疑問に思うことがあったので、紫蘇について調べてみました!

紫蘇には夏バテ防止の効能があります。

夏バテ防止のほかにもたくさんの効能がありました。

そして、驚くべきことに副作用はほとんどないのです。

副作用がないのであれば、毎日摂取しても大丈夫ですね!

それでは、紫蘇について詳しくみていきましょう。

 

 

紫蘇はたくさん効能があるが副作用は少ない緑黄色野菜

紫蘇は、シソ科シソ属に属している植物です。

青紫蘇(あおじそ)、赤紫蘇(あかじそ)、葉が平らな平葉(ひらば)、葉が縮れた縮緬(ちりめん)に分けられます。

ビタミンやミネラル類が多く、特にβ-カロテンとビタミンB2、カルシウムの量は野菜の中でもトップクラスの緑黄色野菜です。

栄養素が豊富なので、期待されている効能がたくさんあります。

紫蘇は自然の食品で副作用はほとんどありませんが、紫蘇にたいして食物アレルギーを持っている方は注意が必要です。

副作用がほとんどないので積極的に取り入れたい野菜の一つですね。

薬味や刺身のつまとして使用されているのをみかけますが、我が家では天ぷらがイチオシです!

葉だけでなく、穂じそとよばれる花穂も天ぷらにします。

さわやかな香りと、葉とは違った食感が楽しめますよ。

 

紫蘇の成分について

紫蘇の成分表(可食部 100g あたり)
エネルギー 37kcal ビタミンA β-カロテン 11000㎍
水分 86.7g ビタミンE 3.9mg
タンパク質 3.9g ビタミンK 690㎍
脂質 0.1g ビタミンB1 0.13mg
炭水化物 7.5g ビタミンB2 0.34mg

ナトリウム 1mg ビタミンB6 0.19mg
カリウム 500mg 葉酸 110㎍
カルシウム 230mg ビタミンC 26mg
マグネシウム 70mg 食物繊維 水溶性 0.8g
リン 70mg      不溶性 6.5g
1.7mg

ビタミン類をまんべんなく含み、カルシウムや鉄、カリウムなども入っていて、とても優秀な野菜であることがわかります。

これだけ栄養成分が入っていれば、効能が多いのも納得ですね。

 

紫蘇の効能

紫蘇には、ビタミン類やミネラル類が豊富に含まれているので、以下のような効能があるといわれています。

それぞれの効能を簡単にまとめてみました。

 

アレルギー症状を軽減させる

紫蘇の実に含まれるα-リノレン酸とルテオリン、葉に含まれるロズマリン酸に、アレルギーの原因となる物質の働きを抑制する効果があります。

紫蘇の実から作られた紫蘇油は、α-リノレン酸を豊富に含んだ食品です。

紫蘇油はあくまでも油なので、摂取量には注意が必要になります。

ロズマリン酸は赤紫蘇の方がより多く含んでいます。

 

食欲を増進させる

香り成分ぺリルアルデヒドに胃液の分泌を促す作用があり、食欲増進効果が期待されています。

また、消化促進や整腸作用も見込まれています。

夏バテによる食欲不振に効くといわれる理由はこれですね。

紫蘇ジュースを作ってくれていた母は、この効能を知っていたのでしょう。

私のことを考えてくれていたんですね。

 

免疫力を高める

β-カロテンは体の中で一部がビタミンAとして変換され、皮膚や粘膜を丈夫にしてくれる働きがあります。

強力な抗酸化作用をもつβ-カロテンは、活性酸素を原因とする病気の予防にも効果が期待されています。

 

血行促進

ビタミンEによる血行促進が見込まれます。

また、α-リノレン酸には悪玉コレステロールや中性脂肪を減らしてくれる働きがあるので、血液をさらさらにしてくれる効果もあります。

 

むくみ改善

カリウムの働きによって、利尿作用や発汗作用が望めます。

その作用により、むくみが改善すると考えられます。

 

疲労回復

ビタミンB1は疲労回復のビタミンともいわれています。

糖質の代謝を促す、重要な栄養素です。

疲れたときには、ビタミンB1を摂取してエネルギー代謝を助け、疲労感を解消しましょう。

 

貧血の予防

貧血予防にかかせない鉄分が含まれています。

鉄分を吸収しやすい形にかえるビタミンCも含まれているので、ひとつの食材でどちらも摂取することができるのです。

貧血が多くみられる女性とっては嬉しい効能ですね。

貧血にお困りの方は、紫蘇を摂取してみるといいかもしれません。

 

防腐・殺菌効果

香り成分のペリルアルデヒドには腸内環境の改善だけでなく、高い抗酸化作用と防腐効果もあります。

葉を細かく刻むことで、薬効がいっそう高まるようです。

さしみや海鮮丼などの生ものには、食中毒の予防として添えられています。

スーパーのさしみの下に敷かれている理由がわかりました!

香りだけでも効能があるとは驚きですね。

 

青紫蘇と赤紫蘇の違い

青紫蘇 赤紫蘇
  • 葉の両面や茎の色がみどり
  • 清涼感のある香りが特徴的
  • 薬味や料理のアクセントとして使用されることが多い
  • 旬な時期は7月~10月
  • 葉の両面や茎が濃い赤紫色
  • アクが強め
  • そのまま食べるには不向き
  • 色付けや風味付けに使用される
  • 旬な時期は6月~8月

赤紫蘇の方がβ-カロテンの量がやや少なめですが、ほかの栄養成分や効能、副作用に違いはありません。

ちなみに、スーパーで大葉として売られているものは、青紫蘇と同一のものです。

青紫蘇は一年を通してスーパーで買うことが可能ですが、赤紫蘇は、旬の時期以外ではあまり見かけません。

紫蘇は暑さに強く、比較的育てやすい品種です。

自宅で家庭菜園をしているのであれば、自分で育ててみるのもいいでしょう。

新鮮な紫蘇が手に入りますよ!

 

 

紫蘇の効能には花粉症を軽減させる効果もある

紫蘇は花粉症にも効果があるといわれています。

花粉症は、花粉を吸いこむことによって、くしゃみや鼻水を引き起こすアレルギー性鼻炎の一つなのです。

紫蘇にはアレルギー症状を軽減させる効能がありましたね。

α-リノレン酸、ルテオリン、ロズマリン酸が抗アレルギー成分です。

この成分が、アレルギーの原因となる物質を抑制してくれます。

花粉症だけでなく、アトピー性皮膚炎にも効果があると期待されている効能なので、試してみる価値は十分にあるでしょう。

もしかしたら症状が軽くなるかもしれません。

私は、花粉症ではないのですが、長い間、蕁麻疹(じんましん)に悩まされています。

原因を突き止めるために血液検査をしたにもかかわらず、アレルギー物質を特定することができなかったのです。

そのため、対処のしようがなく、発症するたびに薬を飲むことしかできませんでした。

いつどこで発症するかわからないって怖いですよね。

常に薬を持ち歩かなくてはいけませんし、服用しすぎてだんだん効かなくなるのでは?という不安もあります。

しかし、紫蘇にはアレルギー症状を抑制する効能があるとわかりました。

体質改善をするためにも、さっそく試してみたいと思います。

 

 

紫蘇の効能はジュースにして手軽に取り入れよう!

赤紫蘇を使った、夏にぴったりのさわやかなジュースです。

材料に砂糖を使っているので、青紫蘇が食べられない子どもでも飲めるのではないでしょうか?

効能は紫蘇とほぼ同じですが、紫蘇ジュースには副作用があります。

砂糖を使っているがゆえに、たくさん飲むと太ってしまうのです!

また、大量に飲み続けていると、高血糖になってしまう可能性もあります。

せっかくの紫蘇の効能が台無しにならないよう、1日コップ一杯程度を目安に摂取するようにしましょう。

ここで紫蘇ジュースの簡単な作り方をご紹介します。

 

 

我が家では、少し濃いめに作ってシロップにし、飲むときに水や炭酸水で割っていました。

直接ヨーグルトにかけたり、粉ゼラチンを入れてゼリーにしたりと飲む以外でも活用できます。

酸味が苦手ならば、牛乳割がオススメです。

あなたの好みに合わせてアレンジしてみてくださいね。

おいしく紫蘇の効能を摂取しましょう!

 

 

まとめ

  • 紫蘇はビタミン類やミネラル類を多く含む、栄養価の高い緑黄色野菜である
  • 副作用はほとんどないが、紫蘇にたいしてアレルギーがある場合は注意が必要になる
  • 紫蘇の効能は、アレルギーを軽減させたり、免疫を高めたりする効果がある
  • 食欲増進や疲労回復といった効能もあり、夏バテ防止にもなる
  • 血行促進、むくみ改善、貧血の予防など、体質改善にも効果があるといわれている
  • 赤紫蘇の方がややβ-カロテンは少ないが、効能・副作用は青紫蘇と変わりない
  • 紫蘇の効能が花粉症の症状を軽減させる
  • 紫蘇ジュースは、飲みすぎると体重増加という副作用がある

想像していた以上に、効能がたくさんありました。

夏場にはもってこいの野菜でしたね!

ついでで食べることが多かった紫蘇ですが、今後は意識して食事に取り入れてみたいと思います。

食欲不振や疲れで悩んでいるあなたにオススメです。

あなたも紫蘇を食べて体質改善をしてみませんか。

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