天ぷらの温め直しでサクサクにするにはレンジはNG!?ヘルシオで美味しく作り直し!

料理

お惣菜屋さんで買ってきた天ぷらをお家で食べようと温め直した時、しなしなになってしまった経験はありませんか?

私も天ぷらを温め直しすると、いつもサクサクにはならず、何なら温め直しをする前よりベチャベチャになってるなんてことも…

実はこれ、電子レンジを利用した温め直し方法に原因があるんです!

それも電子レンジ、オーブントースター、魚焼きグリルなどでも変わってきます。

こちらの記事では、天ぷらが温め直しでサクサクになる方法や温め直しにおすすめの商品を大紹介!!

サクサクの天ぷらがお好きな方やよく揚げ物を買ってお家で食べる方は是非ご覧ください♪

天ぷらは温め直しでサクサクになるって本当!?

天ぷらは正しく温め直しをすると、お店で作りたてのようにサクサクになります。

せっかくお店で買った天ぷらなら、出来るだけサクサクなまま食べたいという願望もあるのではないかと思います。

早速、天ぷらが温め直しで出来立てと同じくらいサクサクになる方法をご紹介します!

フライパン

まず1つ目がフライパンです。

どの家庭にもあるであろう、定番の料理道具になります。

用意するもの
・フライパン

手順
①フライパンに油を引かずに天ぷらを弱火で両面焼く
②焼いている時に出てきた油をキッチンペーパーなどで拭き取る

自宅にある調理器具で簡単に温め直しをすることが出来ます。

ここで注意するべきポイントは、弱火で焦がさないことです。

油をひかないので、テフロン加工が施されているフライパンが焦げにくくおすすめ!!

オーブントースター

2つ目がトースターです。

こちらのトースターも比較的ご自宅にあるのではないでしょうか。

用意するもの
・オーブントースター
・水の入った霧吹き

手順
①まず、天ぷらを水の入った霧吹きでまんべんなく濡らす
②濡らした天ぷらをトースターに入れる
③2分〜で焦げないように加熱していく

トースターは焦げやすいため、加熱している間もこまめにチェックするようにしましょう。

「天ぷらが分厚くて、トースターだけじゃ中身まで温まらないのでは」と不安なあなたは電子レンジで30秒〜1分ほど加熱してからトーストを使用しましょう。

このように2つを併用することで、中までしっかりと温かいサクサクな天ぷらを食べることが出来ます!

魚焼きグリル

3つ目の方法は魚焼きグリルです。

魚焼きグリルはトースターやフライパンより時間がかかります。

用意するもの
・グリル

手順
①焼き魚を作るときと同じようにグリルに乗せる
②片面を2分〜焼いていく

と、こちらもやり方は簡単です。

焦げを防止する際には、アルミホイルを使用してグリルを使うのもいいですよ。

そうすることで、グリルの直火から天ぷらを守ってくれて焦げを大幅に防ぐことにつながります。

2分で足りなかったら3分で、それでも足りなかったら4分で…というように慎重に延ばしていきましょう。

揚げ直す

最後の方法で、温め直しではなく揚げ直しがあります。

こちらのやり方ですと、本当に出来立てを食べられている気がするのでおすすめです♪

用意するもの
・油
・水
・キッチンペーパー

手順
①天ぷらをそのまま丸ごと水洗いする
②キッチンペーパーで水気を切る
③油の温度は160℃ほどの低温で揚げる

とこのような方法になります。

しかし、油が飛び跳ねてしまっては危険です!

天ぷらは水洗いをした後、油に入れる前によく水を切りましょう!

水をよく切ったら、160℃程度の低温で焦げない程度に揚げていきます。

そうすることで、出来立てサクサクな天ぷらを楽しむことが出来ますよ♪

発想を変えてみるのもあり!

天ぷらは天つゆや塩につけてそのまま食べる以外にも美味しい食べ方があります!!

温め直してサクサクにせずとも、天ぷらを生き返らせる方法をご紹介♪

・そばやうどんに入れる
・天ぷらを使用したお茶漬け

サクサクでなくても美味しい天ぷら料理の代表ですね。

そばやうどんに入れる

天ぷらそば、天ぷらうどん、なんて料理名にもあるくらい、大人気で美味しいお料理です。

そばやうどんの出汁につけるため、しなしなにはなりますが、わざわざサクサクにしなくてもいいというメリットがあります。

私もたまにしますが、天ぷらの衣に出汁が染み込んでとても美味しいですよね♪

天ぷらを使用したお茶漬け

天ぷらを使用したお茶漬けも手早く美味しく簡単に食べることが出来る料理です。

誰でも簡単に出来るのにお腹いっぱいにもなりますよね。

天ぷらの油がお茶漬けの出汁に溶け出して、より濃厚な味わいになるのもおすすめなポイントです♪

…このように、天ぷらは温め直しをしてもしなくても、しなしなとサクサクを生かして美味しく食べることができる魔法の食べ物です。

中には「サクサクよりしなしな派」という人もおられる程、しなっとしている天ぷらも美味しいということですね。

天ぷらの温め直しは電子レンジだとしなしな!!

サクサク天ぷらが好きなあなたも、しなしな天ぷらが好きなあなたも、誰もが最初に思い浮かべる温め直し方法が電子レンジなのではないでしょうか。

誰でも簡単に楽に使用することが出来、これこそ一家に一台はあるのでは、と思います。

結論から申し上げますと、天ぷらの温め直しを電子レンジで行ってもサクサクにはなりません。

もしかしたら、温め直す前よりもしなしなになった?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

実はその通りなんです…。

これは電子レンジの温め方の特徴が原因なので、そちらも含めて詳しく説明していきますね。

なぜ電子レンジではサクサクにならないの?

トースターやグリルなどではサクサクになるのに、なぜ電子レンジではサクサクにならないのでしょうか?

その答えは、それぞれの機器での食材の温まり方にあります。

1つずつご説明をしていきますね。

オーブントースターの場合

トースターは電熱線から伝わる放射熱を利用してこんがりと焦げ目をつけ、食材を直接温めます。

そのため、焼き目をつける料理にはピッタリと言えますね。

天ぷらの温め直しの際には、焦げ目がつかないように見守る必要があります!

魚焼きグリルの場合

魚焼きグリルの場合は、直火で直接天ぷらを温めることが出来ますね。

直火である強みから、水分をしっかりと飛ばすことができ、必然的に天ぷらがサクサクになります!

サクサクでホクホクな天ぷらを温め直しするのには最適です。

電子レンジの場合

それに比べて電子レンジはどうなのでしょうか。

ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、電子レンジはマイクロ波を食材にあて、水分子を振動させることによって温めています。

簡単に言うと、水分子がマイクロ波の力で沸騰し、その熱で温まるという仕組みになります。

ほとんど全ての食材には水が含まれており、それは天ぷらなどの料理でも同じです。

振動して熱くなった水分子はそのまま食材に残ってしまいます。

サランラップをして電子レンジを使用すると、ラップの内側に水滴が付いていることがありますよね。

それと同じように天ぷらの場合は、衣にその水分が残り染み込んでしまいます。

衣に水を含んだ天ぷらはしなしなになってしまいますよね…

しなしなとした天ぷらでもいいという方にはおすすめ!

天ぷらはサクサクがいいという人がいる中で、先ほども申し上げましたが、しなしなが好きだという方もいますよね。

また、お茶漬けに入れたり、そばやうどんに入れて食べる場合はサクサクでなくても大丈夫です。

そんな場合は、手軽なのに具の中までしっかりと温め直してくれる電子レンジはとてもおすすめなアイテムです♪

あなたの用途に合った方法で楽しく便利に温め直しをしましょう!!

天ぷらを上手く温め直し出来るのはヘルシオ一択!

天ぷらの温め直しを上手くするためのおすすめ商品はヘルシオです!!

ヘルシオとはウォーターオーブンのことで、天ぷらの他にもフライドポテトや唐揚げなど、温め直しをするとしんなりしてしまう食材に最適♪

「普通のオーブントースターではこうはならない!」というくらい、ホクホクでサクサクに仕上げてくれます。

そんなヘルシオを詳しくご紹介!

おすすめしたいポイント
・レンジのように中までしっかりと熱が通る
・余分な油を落としてヘルシーに完成

ヘルシオの魅力を1つずつご説明します♪

レンジのように中までしっかりと熱が通る

ヘルシオはオーブントースターでありながら、まるで電子レンジのような使い心地です。

通常のトースターの場合、温め直しの際に中まで火が通らないなんてこともありますよね。

しかし、ヘルシオはまるで違います!!

加熱水蒸気で温まるヘルシオなら、素早く中まで火を通すことが出来ます。

さらにサクサク感は出来立てそのもの!!

頻繁に天ぷらや唐揚げなどのお惣菜を食べる人にはとても素晴らしい商品ですね。

余分な油を落としてヘルシーに

脱油効果のあるヘルシオは、時間が経ち、油っこくなってしまった天ぷらの余分な油をしっかりと落として、ヘルシーに食べることが出来ます。

例え、油物が好きだからと言っても、天ぷらの油っぽさが少ししんどくなることがありますよね。

出来るだけ油を摂りたくないと考えているあなたも、ヘルシオにかかれば一安心!!

かなりのカロリーを抑えることが出来ます。

ヘルシオの使用方法

ではヘルシオの使用方法を簡単に説明しますね。

①水タンクをセットする
②天ぷら(お惣菜)をトレイに乗せる
③過熱水蒸気を「強」で設定する
④調理時間は6分程度に設定する

便利なものって、使い方も難しいんじゃないの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、とても簡単に出来ちゃいます。

天ぷらをトレイに乗せるとき、アルミホイルを使うと焦げを抑えることが出来ますよ。

ヘルシオを使用するだけで、衣がサクサク、中はホクホクというあなたのお好みに合わせた温め方が出来ます♪

ヘルシオには機能がありすぎてわからない!というあなたは「サックリあたため」モードがおすすめです。

その名の通り、揚げ物などの衣をサクッと温めてくれるモードになります。

こちらのサックリあたためモードに設定すると簡単に素早く天ぷらや唐揚げ、トンカツやフライ系、焼き魚などを揚げたて・焼きたての状態に戻してくれますよ♪

更に余分な油を落としてくれる…もう普通のレンジやトースターには戻れません笑

メリット

普通のトースターと違うのは過熱水蒸気で、水で焼くところにあります。

もちろんヘルシオは天ぷらなどの揚げ物以外でもパンなどにも利用することが出来ます。

そんなヘルシオのメリットをご紹介します!

・過熱水蒸気を利用して、外はこんがり、中はふんわりのトースターを焼くことができる
・過熱水蒸気を「弱」に設定することでふわふわしたパンができる
・トーストに使用することもできるが、天ぷらや唐揚げなどにも使用することができる
・まるで揚げたてのような揚げ物を温め直しで作ることができる
・冷凍食品にも対応している

とこのようなところになります。

加熱水蒸気は他のトースターにはない機能です。

ヘルシオはその特徴から、食パンやクロワッサンなどのパンから天ぷらや唐揚げなどのお惣菜の揚げ物などに幅広く使用することが出来ます。

しかも、どの料理に使用しても美味しいんです…。

冷凍食品であったとしても揚げたてと同じように加熱することができ、とても助かりますね。

デメリット

これほど多くのメリットがある中で、強いてデメリットを挙げるとするのなら…

通常の電子レンジよりも時間がかかってしまうことでしょうか。

通常1分ならヘルシオで3分、5分なら15分ほどかかってしまいます。

こればかりは仕方がないですね…

美味しいものを食べたかったり、ヘルシーでサクサクにしたい私は多少時間がかかってもヘルシオ派です!!

待っている時間も他のことが出来るので、それほど苦ではありませんよ♪

まとめ

  • 天ぷらを温め直しでサクサクにするためには、フライパンやトースター、グリルなどを使用する必要がある
  • 天ぷらの温め直しで電子レンジを使用するとサクサクにはならない
  • 天ぷらがしなしなでもいい場合はそばやうどんに入れるのもあり
  • 電子レンジ、トースター、魚焼きグリルはそれぞれ食材の温め方が違う
  • 天ぷらの温め直しにおすすめ商品はヘルシオ一択!
  • ヘルシオは普通のトースターとは違い、過熱水蒸気を利用して温まるため衣がサクサクになる

今回は誰もが一度は悩むであろう、天ぷらの温め直しの方法をご紹介しました。

サクサクの天ぷらが好きなあなたもしなしなの天ぷらが好きなあなたも、調理道具を変えればお好みに調整することが出来ます♪

私はサクサクもしなしなも両方好きなので、その日の気分によって使い分けるようにしています。

誰の家にもある調理道具を使用することで、その時の気分に合わせることが出来るって素敵ですよね。

ヘルシオのようにサクサクにすると同時にカロリーも抑えると、油物という認識をあまり考えずに食事を楽しむことが出来ます。

食事を楽しむ方法の一つとして、使いわけを覚えていると幅が広がるかもしれませんね♪

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