チョコレートをダイエット中夜に食べても太らない!?チョコレートをダイエットの味方にする食べ方とは?おすすめチョコもご紹介!

ダイエット

あなたは今ダイエットをしていますか?

特に女性は綺麗になりたい一心で、食事制限や運動など様々な方法でダイエットをしている方が多いかと思います。

それでも、夜ご飯を食べた後や寝る前、甘いものを食べたくなったりしませんか?

時には、ご褒美としてチョコレートなど甘いものをダメだと分かっていても夜は食べたくなっちゃいますよね。

短期間でダイエット成功を目指すならまだしも、あまりストイック過ぎても長く続かない事はこれまでの経験で十分理解しました。

無理せず、緩く継続させることが体型キープには大切だと思うんです。

そこで今回は、夜にチョコレートを罪悪感なく食べるにはどうしたらいいのか。についてお話ししたいと思います。

甘いものの代表格であるチョコレートの攻略法は是非スクロールして見てみてください。

チョコレートはダイエット中の夜に食べても大丈夫?

タイトルにある「夜にチョコレートを食べても太らないって本当?」という問いはどうなのか。

結論から言うと、「太らない」と断言はできません。

と言うのも、チョコレートに限らず、活動量が少ない夜に食べると脂肪が溜め込まれやすいので、ダイエット中は極力控えた方がいいでしょう。

ですが、寝る前にチョコレートを食べるといい効果をもたらす事があるのです。

寝る前にチョコレートを食べるメリット

ダイエット中の方は特に太ってしまうと懸念される方もいますが、夜寝る前に食べるチョコレートには、実は身体にいい効果をもたらします。

睡眠の質を上げる

チョコレートに含まれるテオブロミンにはリラックス効果や疲労回復効果、カカオポリフェノールには抗ストレス効果があります。

これにより、寝る前にチョコレートを食べることで睡眠の質を上げることができます。

ダイエット効果

チョコレートにはミネラルが豊富に含まれており、中でも亜鉛には痩せやすい身体作りに欠かせない新陳代謝を上げる作用があるので、しっかりと補給することができます。

また、カカオポリフェノールには血流を促進する作用があるので、冷えの改善や代謝UPを期待できるでしょう。

便秘を解消する

チョコレートには食物繊維が含まれており、便秘解消に効果が期待できます。

また、カカオプロテインと言う成分には腸内環境を整える効果があるので、併せて便秘の解消に役立つことができるのでダイエットの強い味方とも言えるでしょう。

夜に食べるチョコレートに、こんなにもメリットがあるなんて驚きですよね。

ただし、注意点もいくつかありますのでご紹介します。

①【ハイカカオチョコレートを選ぶ】

太りやすい時間帯なので、カカオの配合率が高いものを選びましょう。

すると、普通のチョコレートよりテオブロミンやカカオポリフェノールが多く含まれているので、よりメリットを感じやすいでしょう。

また、最も選んではいけないのはホワイトチョコレートです。

ホワイトチョコレートとは、チョコの苦味を取り除き、甘く食べやすくしたものなので、カカオポリフェノールが含まれておりません。

ですので、ホワイトチョコレートを選んでしまうと、効果は得られない上、太ってしまうという結果になってしまうでしょう。

②【チョコレートを食べ過ぎない】

チョコレートにはカフェインが含まれていますので、食べ過ぎてしまうと覚醒作用が働き、眠れなくなってしまうなんて事も。少量だけ食べて質のいい睡眠を取りましょう。

いかがでしょうか?

食べる量と質を意識することで、寝る前に食べてもOK。

更に身体にいいメリットがあると言うことがお分かりいただけたかと思います!

チョコレートがダイエットにもたらす効果とは?

夜チョコレートを食べる事についてお伝えしてきましたが、まだまだチョコレートはダイエットの敵だと思ってはいませんか?

もちろん砂糖が多く含まれていたりと、カロリーや糖質が多いものが多く、一概にダイエットに適しているとは言えません。

しかし、チョコレートに含まれるカカオが、ダイエットにいい効果をもたらすと注目されているのです。

チョコレートに含まれるカカオの効果

そもそもチョコレートとはなんなのか。

チョコレートとは、カカオ豆を原料に砂糖やミルクなどと一緒に練り上げられたお菓子です。

そのカカオには、動脈硬化やがんを引き起こす活性酸素を取り除くポリフェノール」が多く含まれています。

更に、カカオポリフェノールには血管を広げる効果がありますので、血流が良くなる事で冷えの改善や血圧上昇を促す効果が期待できます。

チョコレートがダイエットにいい理由

数ある甘いものの中でも、どうしてチョコレートがいいとされているのでしょうか?

その理由は、チョコレートには「テオブロミン」という苦味成分が含まれており、精神を安定させる働きのセロトニンという物質の働きを助けます。

太る原因の一つに、ストレスによる過食が挙げられますが、チョコレートを食べる事によって気持ちが落ち着き、過食を防ぐ効果があるとされているのです。

とは言え、食べ過ぎは禁物。

いくらダイエットに効果があると言っても、一般的に売られているチョコレートには砂糖が多く含まれていますから、食べ過ぎてしまうともちろん太ります。

ですので、チョコレートを食べるには効果的な食べ方を意識して欲しいのです。

チョコレートをダイエットの味方にする食べ方

一般的なチョコレートには多くの砂糖が含まれており、尚且つカロリーも高いのでダイエット中の食べ方には注意が必要です。

イメージが付きやすいように、板チョコを例に取ってみましょう。

こちら1枚当たり約280kcalで、これはお茶碗一杯分のご飯よりカロリーが高いのです。

エネルギー源になり、満足感が得られるご飯よりカロリーが高いなんて恐ろしい‥。

こういったチョコレートをダイエット中に食べるのであれば、一回に食べる量に気をつけてくださいね。

さて、ここからダイエット中に気をつけたいチョコレートの食べ方についてポイントをいくつかご紹介しましょう。

カカオ成分70%以上のチョコレートを選ぶ

いわゆるハイカカオチョコレートの事を指し、血糖値の上昇を抑える効果があると言われています。

血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されます。

インスリンは、過剰な糖を中性脂肪に変え、脂肪組織に蓄積させますから、その役割をハイカカオチョコレートは担ってくれるというわけです。

そしてタイミングとしては、食前が望ましいとされています。

朝昼晩の食前、おやつとして合計25g以内を目安に摂取する食べ方をオススメします。

因みに、パッケージの裏に記載されている成分表を気にした事はありますか?

ハイカカオチョコレートは、大きくカカオの配合率について謳っているので心配はないのですが、そうでないチョコレートには注意が必要です。

成分表は原料が多い順に記載されているので、一番最初に「カカオ」ではなく、「砂糖」が記載されている場合があります。

それは、カカオ風味の砂糖という事になりますので、くれぐれも「砂糖」を選ばないように気をつけてくださいね。

太りにくい時間帯に食べる

日中活動している時間帯はエネルギーが消費されますから、食べる量に気をつけていれば、チョコレートを食べても太りにくいでしょう。

特に14〜16時は脂肪の合成に関係するBMAL1というタンパク質が最も少ないとされているので、カロリーが気になるものはこの時間帯に食べることをオススメします。

逆にBMAL1が最も多いのは22〜4時の間。

この時間帯に食べたものはBMAL1の作用で脂肪が溜め込まれるので太ることが多いのです。

では最後に、ダイエットにおすすめのチョコレートをご紹介しましょう。

チョコレートをダイエット中に食べる時のおすすめって?

ダイエット中におすすめなのは、ハイカカオチョコレートがおすすめです。

バッグやデスクに忍ばせて、隙間時間で食べる事も多いと思いますので、ダイエットを意識している方は是非このチョコレートを選んでみてください。

  • チョコレート効果 CACAO72%(明治)

こちらは、新垣結衣さんがCMに登場していることでお馴染みですよね。「チョコレート効果」にはカカオの種類が72%、86%、95%とあります。

私のおすすめは、CMでもお馴染みのほろ苦さを感じる72%です。

  • リベラ(グリコ)

小粒で食べやすい「リベラ」は脂肪や糖の吸収を抑えるチョコレートとして、機能性表示食品として日本で初めて認められたチョコレートです。

低糖質な上、血糖値や血中の中世脂肪の上昇を抑えてくれるので、ダイエット中の身体に優しいと言うことが分かりますね。

  • ZEROシュガーフリーチョコレート(ロッテ)

こちらも小粒で食べやすく、滑らかな食感がおすすめの商品です。

砂糖の代わりに糖アルコールや甘味料が使用されており、糖質は40g当たり15,9gとなります。

これは通常のミルクチョコレートの約半分ほどに値しますので、ダイエット中でも食べやすいですね。

まとめ

  • チョコレートに含まれるカカオの成分は、健康に良い効果を発揮する
  • 寝る前に食べると睡眠の質を上げたり、ダイエット効果に繋がることもある
  • チョコレートはカカオ70%以上のものを選ぶ
  • 成分表に注意。「カカオ風味の砂糖」は選ばないように
  • 食べる時間は14〜16時がベスト
  • 食べ過ぎないことが大切

チョコレートは沢山食べれば太ってしまいますが、質と量さえ気をつければたとえ夜に食べたとしても身体にいい影響を与えてくれます。

正しく、美味しく食べてダイエットの味方にしましょう。

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