パンの消費期限は3日だけ?過ぎたら食べない方が良い?オススメの保存方法も紹介!!

料理

パンは手軽に食べることができて種類も豊富なので、よく食べるという人も多いのではないでしょうか?

私もパン屋さんで売っているパンや、スーパーやコンビニで売っているパンもよく購入して食べています。

しかし、パンは消費期限が短いというのが難点です。

大体3日程度の消費期限が設定されており、まとめ買いをしてもすぐに消費期限が切れてしまうなんてこともありますよね。

今回の記事では、3日程度しかないパンの消費期限について解説していきます!

  • パンの消費期限が過ぎてしまったら食べないほうが良い?
  • 3日以上保存するにはどうしたら良い?
  • 冷凍保存したら風味は落ちる?

この記事を読むことで上記の疑問を解決できますよ。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

パンの消費期限は3日?賞味期限との違いも解説!

パンは手軽に食べられる食品ですが、消費期限が3日ほどとかなり短くなっています。

例えばスーパーで1週間分まとめ買いをしている方だと、週の半ばくらいにはパンを消費しなくてはいけないことになってしまいますよね。

消費期限が過ぎてしまったパンは口にしないほうが良いのでしょうか?

また、賞味期限との違いについても解説していきます!

消費期限が切れたパンは食べてはいけない?

基本的に消費期限が切れている食品は食べないほうが良いでしょう。

また消費期限内の食品でも保存方法や保存場所、季節によっては、腐ってしまったり傷んでしまったりしてしまうことがあるので注意が必要です。

2〜3日ほどであれば消費期限が切れていても食べてしまうという方もいると思います。

(私も食品によりますが食べてしまうことがあります…。)

もし消費期限が切れているものを口にする場合は、見た目やにおいに異変がないかしっかり確認しましょう!

消費期限と賞味期限の違い

食べ物の期限には「消費期限」と「賞味期限」の2つがあります。

この2つの違いについてあまり気にしてこなかったという方もいるかもしれないので、それぞれ説明していきますね。

消費期限

消費期限は、食品を「安全に食べることができる期限」のことで、主に劣化が早い食品に表示されています。

消費期限を超えてしまうと安全ではなくなる可能性があるため、基本的に食べることはおすすめできません。

<消費期限が適用される食品>

  • お弁当
  • パン
  • お惣菜
  • 生菓子
  • 食肉

賞味期限

賞味期限は「美味しさなどの食品の品質が保たれる期限」のことで、比較的傷みにくい食品に表示されています。

消費期限とは違い、期限を超えてしまってもすぐに安全性に問題が発生するとは限りません。

ただし、未開封である場合の賞味期限の表示がされている食品もあるため、開封済みの場合はなるべく早く消費するほうがベター。

<賞味期限が適用される食品>

  • スナック菓子
  • カップ麺
  • 缶詰

消費期限と賞味期限の違いを考えると、消費期限が使われている食品は期限内に食べる方が良さそうですね。

対して賞味期限が使われている食品は3日ほど期限を超えてしまっていても、多くのものは問題がないと考えても良いのではないでしょうか

パンの消費期限が1週間過ぎてしまった!食べても良い?

ここまでで、基本的に食品は消費期限内に消費した方が良いということをお伝えしてきました。

しかし、「パンの消費期限がうっかり1週間過ぎちゃった…!」なんてこともありますよね。

「涼しい場所に保管していたから大丈夫かな?」

「パンの見た目には変化がないけれど…」

など、消費期限が過ぎていても食べることができそうだなと思うこともあると思います。

ここでは、1週間消費期限が過ぎてしまったパンは食べることができるのかを解説していきます!

1週間消費期限が過ぎたパンは食べられる?

1週間消費期限が過ぎたパンは、基本的には食べない方が良いです。

理由としては、消費期限という安全に食べられる期間を超えているため、身体に不調をきたす恐れがあるからです。

しかし、1週間程度であれば食べてしまうという方も多いのだとか。

どうしても1週間消費期限が過ぎたパンを食べたい場合は、保存状態と見た目・においから判断しましょう。

  • かびが生えていないか確認をする
  • 温かい場所・湿度が高い場所で保存していないか
  • においを嗅いで酸っぱいにおいがしないか

上記の事項はマストで確認しましょう!

また梅雨〜夏にかけては湿度が高くなる時期なので、この時期は消費期限を超えているものは食べない方が良いです。

パンの消費期限は延ばせる?冷凍保存がオススメ!

ここまでで、パンの消費期限が短いことと消費期限切れのものは基本的に食べない方が良いということをお伝えしました。

けれど、そもそも消費期限を気にせずいられる保存方法があったら嬉しいですよね!

ここではオススメのパンの保存方法について解説していきます。

  1. 常温保存
  2. 冷凍保存

常温保存から冷凍保存までわかりやすく説明しますね♪

1.常温保存

常温で保存する場合の消費期限は、パッケージに書かれている消費期限の日付の通りになります。

1週間と言わず、2〜3日で食べ切れてしまうのであれば常温保存が良いでしょう。

保存する場所は、湿度が低めで直射日光の当たらない涼しい場所での保管がオススメ!

また食パンなどのいくつかに分かれているパンは、1枚ずつラップに包んでタッパーに入れておくと乾燥せずもっちりとした食感を楽しむことができますよ。

少し手間はかかりますが、美味しくパンを食べたい場合はぜひやってみてくださいね!

2.冷凍保存

個人的にはこちらの冷凍保存が断然オススメです!

食パンやバターロールなどは数日で消費できないこともありますよね。

そういう時は、冷凍保存をしておくことで長い期間パンを楽しむことができますよ!

パンを冷凍保存すると、2週間ほど長持ちすると言われています。

パンは大体3日から1週間ほどの消費期限が設定されているので、消費期限+1週間ほどの期間保存しておくことができます!

この保存方法であれば、パンをまとめ買いしておくこともできそうですね♪

冷凍したパンを解凍する時は、まず電子レンジで30秒ほど温めてからトーストをすると美味しく食べることができますよ。

パンをすぐ消費するか、少し長めに保存しておくか、その時々に合わせて良い保存方法を使い分けてみてくださいね。

まとめ

  • パンの消費期限は大体3日〜1週間ほど
  • 消費期限が切れているパンは基本的に食べない方が良い
  • 消費期限と賞味期限の違いは、「安全に食べることができる期間」か「美味しさが保たれる期間」かということ
  • 消費期限が切れたパンを食べるときは、見た目やにおいをしっかり確認する
  • パンを冷凍保存すると消費期限+1週間ほど長く保存をすることができる

今回は消費期限が切れたパンが食べられるか解説しました。

パンの消費期限は大体3日〜1週間ほどと短いものが多いです。

見た目やにおいに異変がなければ、期限が切れて3日〜1週間くらいであれば食べられそうですね。

しかし、消費期限は「安全に食べること」ができる期間なので、消費期限切れのパンを食べても安全とは言い切れません。

自己責任にはなってしまいますが、パンの状態をしっかり確認したうえで食べましょう。

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