春休み、夏休み、冬休み。
子どもたちには、長期休みがあります。
せっかくの休みなのにいつも同じように過ごしてしまう。
何か特別な体験をさせてあげたい…
「ファミリーキャンプへ行こう‼」
「必要なものは何?」
そんな気持ちではじめてのファミリーキャンプの準備を進めているけれど、キャンプに必要なものが多くて迷ってしまいます。
「キャンプ場探しをしなければ」
「買い揃えるものは?」
「テントで寝るなら夜は寒いのかな?それとも暑いかな?」
ファミリーキャンプに行こうと決めたものの、はじめてのことでわからないことだらけで心配ですよね。
キャンプに必要なものチェックリストを用意したので、是非ご活用ください。
私のはじめてのファミリーキャンプでの失敗談も交えてキャンプに必要なものをご紹介します。
キャンプに必要なものは?ファミリーキャンプの準備編

ファミリーキャンプをはじめるにあたって、何からすればいいのか、必要なものは何か、わからないですよね。
- ファミリーキャンプに必要なもののチェックリスト
- 事前準備
まずは、上記2点を知っておきましょう。
はじめてのキャンプでしくじりたくなかったら、準備が大切です。
ファミリーキャンプに必要なもののチェックリストを作っておく事をおすすめします。
しくじらないためのチェックリスト
必要最低限な準備やあったら便利!快適!
これは用意しておけばよかった!というものをチェックリストにしました。
キャンプするならこれは用意しよう
テント | ファミリー用の人数のものがおすすめです。 |
イス | 座っている時間は長いです。座り心地が大事です。 |
マットなどの寝具 | 寝心地のいいものが◎ |
シュラフ(寝袋) | 季節に合ったものを選びましょう。 |
収納ボックス | イスやテーブルにもなるものが◎ |
ランタン | 明るいランタンがいくつかあると安心です。 |
あると充実する道具
焚き火台 | あると嬉しい。焚き火飯も楽しめます。 |
クッカー(調理器具) | お米を炊いたり、そのまま食器としても◎ |
ガスコンロ | 調理がうんと楽になるので用意しておきたいです。 |
クーラーボックス | 飲み物や食材を保存。冷却時間を要チェックです。 |
テーブル | なくても大丈夫ですが、あると便利です! |
ラック | 荷物をまとめるのに◎好きなデザインで選ぶのも◎ |
あると便利な道具
着火剤 | これで着火が楽にできます。 |
シェラカップ | 計量カップやクッカーとして使えます。 |
除菌シート | 手を拭いたり雑巾代わりにしてもOK |
難熱アルミホイル | 焚き火台の掃除がすごく楽になります。 |
難熱ブランケット | 焚き火の火の粉が飛んでくるのを防いでくれます。 |
トング・グローブ | 熱いものをつかむのに最適です。 |
番外編~食料品~
- カップ麺
- レトルトカレー
番外編では、私が初めてのファミリーキャンプで持っていけばよかったと思った食品です。
予想以上に大変で、レトルト食品や、カップ麺を用意しておけばよかったなと思いました。
必要なものを揃えておくことは大切ですが、忘れ物をしないことも大事です。
特に子連れのキャンプは準備も大変な上に、キャンプ場に着いてからもバタバタと動き回ります。
しっかりと事前準備して当日をむかえましょう。
はじめてのキャプは事前準備が特に重要
初心者のキャンプには事前準備が欠かせません。
事前準備として何をすればいいかまとめました。
キャンプ当日は何があるかわかりませんよね。
忘れ物をして高速に乗ってから自宅に帰った経験のある私が言うので間違いありません。
せっかくのキャンプです。
忙しなく時間に追われながらの行動は避けたいですよね。
初心者のキャンプにおいて天候はとても気になります。
雨雲レーダーで当日の雲の動きを調べておきましょう。
特に子連れだと雨が降っているだけで、こどもの服や靴がびしょ濡れになったり、大変なことが多いですよね。
キャンプ当日が雨の予報であれば、どの時間帯に激しい雨になりそうか、小雨なのか、晴れ間がありそうか。
要チェックです!!
テントやタープの設営は初めての場合とても時間がかかります。
YouTubeで設営方法を事前にチェックしておくのがおすすめ。
- YouTubeで設営方法を見て予習した場合。
- 実際に設営してみた場合。
上記2点の場合、一度設営してみた場合のほうが、よりスムーズに進めることができます。
キャンプへ行く前に設営して、どれくらい時間がかかるか、体験しておくことをお勧めします。
キャンプといえばキャンプ飯が楽しみですよね。
BBQもしたい!
焚き火料理もしてみたい!
ホットサンドも作りたい!
綺麗な夜空の下で飲むホットコーヒーは外せない!
焼きマシュマロもしたい!
そんなことを考えると楽しいですよね。
ですが、多くの食材を運ぶとなると移動も管理も大変です。
朝昼晩の食事メニューはしっかり決めて行き、必要な食材だけ持っていくといいでしょう。
子どもたちと空の下で一緒に料理をすることもキャンプの醍醐味です。
ですが、慣れていないテントやタープの設営、子どもと遊ぶ時間などを考えると、料理に時間を多く割くことは難しいです。
カットして持っていける食材は事前にカットして持っていく。
お米だけは炊く事にして、レトルトカレーを持参する。
お昼ご飯は気合を入れすぎず、カップ麺を用意しておく。
上記のように、調理に時間をかけすぎない工夫も大事です。
私が初めてファミリーキャンプへ行った時とても大変でした。
そのため、料理はレトルト食品を用意しておかなかった事が反省点です。
はじめてのキャンプは楽しかった!
また行きたい!
と思えるように、準備していきましょう‼
キャンプに必要なもの!子連れ必見の遊び道具はこれ‼︎

キャンプはテントやタープの設営、キャンプ飯など必要なものの準備は大丈夫ですね。
しかし、必要なものだけを用意するだけでは子どもたちは退屈してしまうかもしれません。
何かアクティビティのあるキャンプ場だと子連れキャンプもしっかり楽しめます。
私が初めて行ったキャンプ場は、近くに大型遊具があり、子連れのキャンパーが多く、子どもたちも楽しそうでした。
子連れキャンプは、アクティビティや遊具がなくても楽しむために、必要なものをとして、遊び道具を用意しておくと、より楽しい時間を過ごせます。
あると楽しい‼遊び道具
それでは、キャンプに持っていくと楽しい遊び道具をご紹介します。
野外で楽しめる遊び道具はたくさんあります!!今回は、お手軽に用意できて、幼児から大人まで楽しめて、かさばらない物で厳選しました。
特に夏キャンプの場合、子連れキャンプで必要なものとして用意していくと楽しめます。
水風船は投げたり、触ったり、子どもたちは大盛り上がり間違いないでしょう。
100均やスリーコインズなど夏ならお手軽に用意できてお勧めです!
但し、周囲も人に配慮して、迷惑のかからない場所で遊びましょう。
双眼鏡も虫眼鏡もあるととても楽しめます。
キャンプ場は自然豊かな場所が多いです。
虫や鳥の観察など自然に触れ合う事ができ、子どもの知的好奇心を刺激すること間違いないでしょう。
ボードゲームは、夜にランタンの元で楽しみたいですよね。
子供が寝た後に大人だけでも楽しめますし、なかなか寝付けない子供とテントの中ですると、秘密基地で遊んでいるようで楽しいです。
絵を描くことが好きなお子さんがいらっしゃるなら、是非持っていってほしいです。
普段見る景色とは違う風景を描いても楽しいし、虫や鳥を観察して描いても楽しいです。
写真とはひと味違う記録になります。
キャンプに必要なものはOK!初心者はルールを確認

キャンプに必要なものや、事前準備の確認も大切ですが、ファミリーキャンプ初心者は必ず覚えておきたいことがあります。
それは、キャンプ場でのルール確認です。
キャンプ初心者には下調べが足りない人もいます。
そういった一部の人のせいで初心者キャンパーへの風当たりが強くなります。
キャンプを楽しむためにも、必要なものだけを準備するのではなく、周囲にも迷惑をかけないようにしましょう。
一人一人が気をつけることで、初心者キャンパーへの風当たりもかわるでしょう。
ホテルや旅館に宿泊するのとは違って、キャンプ場は野外です。
ゴミの後始末でも、キャンプ場でゴミ袋をもらう場合もありますが、ゴミ袋は持参の場所もあります。
必要なものリストにゴミ袋を追加しておくといいですね。
消灯時間や、花火をしていいのかどうかもチェックしておきたいです。
どのキャンプ場でも基本として知っておいた方がいいルールの確認をしておきましょう。
特に、焚き火や炭の後処理、ゴミの出し方などはキャンプ場独自のルールもあるので事前に確認しておきましょう。
ルールはきちんと守って、自分たち家族だけでなく、そのキャンプ場で過ごす人みんながきもちよくすごせるように配慮しましょう。
まとめ

- チェックリストでファミリーキャンプに必要なものを確認しよう
- 事前準備は抜かりなく
- 時間に余裕を持って行動しよう
- 初心者はテントやタープの予習をしておこう
- 食事メニューは決めておくと後が楽
- 遊び道具を用意しよう
- キャンプ場のルールは必ず確認
キャンプに必要なものは道具だけではなく、事前準備もしておかなければなりませんね。
私のようにガスコンロを忘れ、全てを焚き火の火力で料理をする羽目になったことは、いい思い出ですが、大変でした。
そんな、しくじりファミリーキャンプにならないようにしてくださいね。
しっかりと必要なものを準備して、家族の思い出をつくってください。
素敵なファミリーキャンプの時間を過ごしてくださいね。
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