毎日の様にどこかで地震が起きている地震大国の日本。
また地震に限らず、私たちが暮らしている日本は非常に災害が多い国です…
そんな国で暮らしていく以上いざという時に防災グッズの備えがなければ困りますよね?
さらに、女性の場合必要な防災グッズはさらに増えます…
ですが、最低限本当に必要なものは何でしょうか?
意外と知らない人も多いのではないでしょうか!
また、男性か女性かによっても必要なものは少々変わってきます。
いざという時、自分の身や家族を守れるのは男性・女性問わず、事前に備えておける防災グッズのみです。
今のうちから防災グッズ、特に本当に必要なものを揃えておければいざという時も安心して行動ができるはずですよね!
早速男性・女性問わず、何が本当に必要なものなのか見ていきましょう。
防災グッズで本当に必要なものを用意!女性には?

災害の多い国に住んでいるのでいざという時の備えは万全を期して準備しておきたいですよね。
ただ防災グッズで必要なものって意外と知らないことが多いのではないでしょうか?
巷には防災グッズで必要なものが多く紹介されていますが、何が本当に必要なものなのか分かりにくいですよね。
さらに女性の場合は災害時、着替える場所をはじめ困ることが多いとの噂もあります。
本当に必要なものを知っていざという時困らないように準備しておきましょう!!
本当に必要なもの① 食料・飲料
まず生きていくために本当に必要なものは、食料・飲料が筆頭ではないでしょうか?
特に水は絶対に用意しておきましょう。
最低限食料がなくても人間は水さえあれば長く耐えることもありますので絶対に用意をしましょう。
理想としては、1人当たり最低でも3日間~1週間程度です。
また食料はいざという時にも食べられるように火がなくても食べられるものを防災グッズとして用意しておくのは基本です。
本当に必要なもの② 衛生・生理用品 (特に女性)
こちらは特に女性の方は必ず用意しておくべきです。
避難所では男性も多くおり中々声を上げにくい状況が想定されます。
そんな時に予め用意が出来ていれば不必要な不安・不快感を味わう心配もありません!
ただでさえ被災しており不安は想像を超えた状態のはずです。
そんな中で少しでも不安感を和らげられるのであれば事前の準備は欠かせませんよね。
生理用ナプキン
災害が起きた際生理は女性特有の悩みですよね。
最低でも1周期分、人によっては2周期分用意しておきましょう。
生理は心理的な不安が原因で、突然来てしまうことも考えられますので多めに用意しておいて損はありません。
また機密性の高いポリ袋も一緒に用意しておくと他の事にも使えるので便利ですね。
下着ライナー
災害時、避難所ではお風呂に入れないと想定しておいた方が良いでしょう。
従って洗濯も満足にできないはずです。
替えの下着などを何着も用意しておくのは難しいので、下着代わりにおりものシートの用意がおすすめです!
ボディーシートやスキンケア用品
お風呂に入れない時でもボディーシートやスキンケア品があれば最低限体をふいてスッキリすることは出来ます。かさばるものでもないので事前に用意しておいて損はないものの1つですね!
本当に必要なもの③ 安眠グッズ
意外と欠かせないのが睡眠時のアイテムです。
少しでも快適に睡眠を取って体を休めることが非常事態時には有用です!
アイマスク
避難所では自分が寝たいときに周囲を暗くすることが出来ません。
明るい状態では疲れも中々取れにくいので用意しておきましょう。
耳栓
避難所では知らない人が周りに多くいます。
そんな状態で音がずっと聞こえている状態では想像以上にストレスとなります。
少しでも睡眠時の快適性を上げるためにも用意しておきたいですね。
マスク
避難所は乾燥していることが想定されるので、睡眠時にのどを保護することが出来ます。
またウイルスや菌からも自分を守ってくれるので必需品の1つですね。
あまりかさばりもしないので、万が一のために複数個用意をしておきましょう。
防災グッズで本当に必要なもの子供の場合は?

ここまで万が一の時に本当に必要なもの・防災グッズは何なのかについて見てきました。
ですが子供がいる家の場合は何か必要なものに違いはあるのでしょうか?
実は子供の方が大人よりも必要なものが多かったりもします。
特に小さな子供の場合には本当に必要なもの・防災グッズはより多くのものが必要となってきます!
●乳児
乳児のお子さんがいらっしゃる家は通常よりもたくさんの備えが必要です。
おむつや、おしりふき、離乳食や、ミルクなどが挙がります。
さらに避難所では周囲に多くの人がいるため、授乳ケープなどもあるといざという時に安心出来ますよね。
●2歳から3歳
2-3歳でもやはりおむつはあった方が良いですよね。
さらに発熱したときのための薬や、万が一の際に病院に行けるように母子手帳やおくすり手帳などもあると良いです。
また、余裕があるようであれば子どもが遊べるようなおもちゃなども入れておくと良いのではないでしょうか。
避難所での生活は想像以上に困難が多くストレスがかかります。
そんな中で好きなおもちゃがあれば、気を紛らわすこともできるかもしれません。
●4歳から5歳
これくらいの歳になってくると基本的には特別用意しなければならない本当に必要なもの・防災グッズは減ります。
簡易トイレや、ウェットシート、おしりふきなどは事前に準備できるのであれば、あると非常に便利です。
防災グッズで本当に必要なものを用意しておく理由は?

ここまで防災グッズで用意しておくべきもの・本当に必要なものを紹介してきました。
しかし、本当に必要なものなの?理由は何かあるの?という方もいるかもしれませんね。
ましてや多少なりとも防災グッズの準備にはお金もかかるので明確に理由は知りたいでしょう。
防災グッズで本当に必要なものを用意しておくべき理由は、ズバリ有事の際に「安心」が得られるからでしょう。
災害にあった時にはただでさえ先の見えない不安と慣れない生活でストレスは限りなく高まります。
そんな状況の中で少しでも心に余裕をもって安心した生活を送るためにやはり本当に必要なもの・防災グッズを用意しておくことは大切です。
極限状態のストレスの中、必要なものも満足に手元にない状態を考えてみてください。
私であれば、あの時なぜ準備しておかなかったのかと悔やんでも悔み切れません…
万が一の時にも少しでも「安心」を感じてストレスの低い生活を送るために今のうちから準備が出きていたら良いですよね!
まとめ

・万が一の際に備えて本当に必要なもの・防災グッズを準備しておくことは必須!
・防災グッズとして食料・飲料の備えは必ず必要!特に水は必ず用意を
・女性は衛生・生理用品の準備は欠かさず用意
・お子さんがいる家はおむつやミルクなど子どもならではの必需品に備えておく
・有事の際に「安心」を得るために今のうちから備えはしておきたい
防災グッズで本当に必要なものは何なのかを見てきました。
女性の場合は特別必要なもの、子どもがいる場合に必要なもの、男性・女性問わず、など立場によって必要なものは様々異なることが分かりましたね!
事前に自分にとっての本当に必要なものは何なのか今一度考えてみる必要がありそうです。
いざという時困らないために、今のうちから出来る事をしておき、備えておけたら安心ですね!
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