毎日の家事やお仕事をこなして一日が終わると、ずっしり足が重く感じることありませんか?
立ち仕事はもちろん、デスクワークで座りっぱなしでも足が重だるーくなるんですよね(汗)
そんな時の足つぼマッサージの気持ち良さ、この効果はたまりません!
私はというと、足つぼを毎日押して刺激していると痛みが激しい日もあって、効果がわからない時があります。
足つぼを押した時の痛みは効果の裏返しなんでしょうか?
たくさんのブログでどんな効果があるのか、痛みの理由は何なのかなど、情報があふれています。
足つぼを毎日刺激したいけど、本当に効果があるのかどうなのか、気になりますよね!?
足つぼは毎日押し続けることで体の不調をやわらげ、体質改善、ダイエットなど、たくさんの効果があらわれるのです!
そこで、足つぼの基本的なことや毎日押すと具体的にどうなるのか、私が調べたことをお伝えします。
足つぼを毎日押すと効果はある?足つぼの意味とは?

足つぼを毎日押してマッサージしたいけど、効果は本当にあるの?
そもそも足つぼってなんだ?って思っているあなた!
今から足つぼを毎日押すとどんな効果があるのか、足つぼとはどんなものなのかを説明していきます!
足つぼとは?
足には胃腸などの内臓や肩、耳や鼻、目など、体の様々な部位に対応する場所があります。
これを『反射区(足つぼ)』と言います。
足つぼと聞くと足裏をイメージするかもしれませんが、くるぶし周辺やふくらはぎの下あたりにもつぼはあります。
足つぼの中にはなんとアレルギーや免疫機能に効果があるつぼもあるのです。
足つぼにはどんな効果がある?
足つぼは体の様々な場所に対応した反射区です。
頭から内臓、呼吸器、循環器、腰、婦人科系と、ありとあらゆると言っていいほど、体のすみずみまで対応しています。
その体のお悩み箇所に対応した反射区を指圧やマッサージをすることで、痛みやだるさや凝りがほぐれていくのです。
ただし、妊娠している場合や食後や飲酒後は逆効果になる場所があるので気を付けて。
足つぼは毎日押して大丈夫?
足つぼは押すと気持ちがいい場所と痛い場所があります。
痛みがあると毎日押しすぎなのかな?と心配になりますよね。
足つぼをマッサージすると血流が良くなり、自律神経が整ったり内臓や体の不調が整ったりリラックス効果があったり。
本当にたくさんの効果があります。
一日の疲れを取るために、毎日足つぼを押すことはとても効果的です。
ただ、気持ちいいからとついつい強く押し過ぎてしまった経験、あなたもありませんか?
体にはたくさんの神経や筋があり、それらにはとてもデリケートなものもあります。
力任せにグイグイ押すと、痛めてしまうことがあるので注意が必要です。
足つぼは毎日押すもの?ブログで検証してみた!

それでは足つぼはどれくらいのペースで押すといいの?
やっぱり専門家にお願いするしかないのかな…?
でも予約したりお店に行ったりするのはちょっと面倒。
気軽に毎日できないかな?
そう思ってネットをググると…たくさんブログがありました!
みんなも気になってるんですね!(笑)
そんな足つぼに関するブログの中で、気になる情報をまとめてみました。
足つぼマッサージの準備
- マッサージの1時間以上前に食事を済ます
- クリームやオイルを足に塗る
食後すぐの足つぼ刺激はNG。
消化のために必要な血液が全身にめぐってしまうため、消化不良の原因になります。
クリームやオイルで滑りを良くし、皮膚を守ります。
足つぼマッサージの効果的な時間
- 朝
- お風呂上り
朝起きてすぐの足つぼへの刺激は、血液の流れを良くし、体を目覚めさせます。
お風呂上りは血行が良く、皮膚や筋肉も柔らかくなっているのでしっかり刺激できるのです。
一日の終わりに行うと、翌日の朝の排便もスムーズに。
足つぼは毎日のリズムに合わせてマッサージすると効果的です。
足つぼを刺激する順番
- 左足から右足へ
心臓の反射区が左足にあるので、まず血液の循環を良くすることから始めます。
東洋医学の『陰陽』の考え方に基づき、『陽』の左足からスタートするのがスムーズとも。
足つぼマッサージをした後
- 白湯を飲む
終わった後に多めの白湯を飲んで、体の中の老廃物を外に押し流すイメージです。
たくさんのブログを検証した結果、これらの共通した内容が載っていました!
また、毎日続けることで数か月後に体質改善ができたというものも。
ブログの中には『足つぼは体のパーツの反射区』という考え方を否定するものもありました。
ブログは個人やお店などの考えや情報を発信する便利なツールです。
何を信じて取り入れるのか、それを見る自分がしっくりくるものを冷静に選んでいく必要がありそうですね。
足つぼを毎日押すと痛くなくなる?なぜ痛いの?

足つぼマッサージで衝撃的な痛さを感じた後にくる爽快感…。
これを経験した人も多いのではないでしょうか?
それはそれでいいけど、やっぱり毎日足つぼを押して痛みがあるのは気になりますよね。
いつか痛くなくなる日は来るのでしょうか?
そしてそれはいつなのでしょうか??
痛くなる理由とは?
- 対応する体の部分の不調
- 足の疲れやむくみ
足つぼにはたくさんのつぼがあり、足裏だけでも60箇所以上と言われます。
足は一日中体を支え続けているので、筋肉が硬くなり血流が悪くなります。
そのため老廃物や疲れが溜まったりむくんだりしやすく、痛みを感じることがあります。
また、足つぼに対応した体の部位に不調がある場合にカサカサや硬くなることがあります。
どの程度の痛みならOK?
- 自分でする場合はいた気持ちいいくらい
- プロの施術ならばある程度の痛みもあり
足つぼを自分で毎日マッサージするのなら、いた気持ちいい程度が目安です。
弱すぎても効果が薄いので、触って硬く感じる足つぼは指の腹を使ってもみほぐすくらいの強さが目安です。
サロンなどでプロのマッサージを受ける場合でも、あまりにもつらい場合は痛くなくなる強さを伝えるといいでしょう。
痛くなくなるのはいつ?
- 年齢 ÷ 10
この計算で出た数字が、足つぼを押し始めて老廃物が排出されるまでかかる月数です。
老廃物が体から無くなれば痛みもなくなるとのこと。
…若ければ若いほど早いってことですね。
ということは、年を重ねるとそれなりに時間がかかるということで…。
ただしこれは一つの説です。
毎日の生活習慣や体質などは人によって違うので、参考程度にしてみてください。
足つぼを毎日押すと痩せるってホント!?どのツボ?

本当はこれが一番知りたかった…(笑)
何事もコツコツと積み重ねることで結果が出ると言うけれど、足つぼも毎日押すと痩せるのでしょうか!?
痩せる効果がある足つぼ
食欲を抑えるつぼ
親指と人差し指の腹全体、そして親指の下の一番盛り上がったところ。
この足つぼは両足にあります。
代謝を上げるつぼ
人差し指と中指の間から4cm下に下がった土踏まずの上のあたりで、両足にあります。
ストレス太りに効果的なつぼ
親指の腹が大脳のつぼで、他の4本の指の腹が自律神経のつぼです。
ここをしっかりと刺激することで、ストレスからの過食などを防ぎます。
お通じを促すつぼ
くるぶしの内側から足首の内側10cm上までが直腸のつぼ。
左足親指かかとの内側にむかって延長線上にあるのが肛門のつぼです。
足つぼで痩せる押し方のコツは?
- 末梢神経に届くまで、力強く押す!
- 押すつぼは1点に集中して!
- 短時間に集中してやるより、毎日コツコツ行う!
痩せる足つぼマッサージのコツは運動や食事コントロールと同じですね。
1日10分でも毎日行うことが大切でした。
まとめ

- 足には体のパーツに対応した『反射区(足つぼ)』がある。
- 足つぼは毎日押すと一日の疲れや不調を和らげるのに効果的。
- 足つぼに関するたくさんのブログではルールや注意点が発信されている。
- 足つぼを毎日続けて押すことで老廃物が流され、痛くなくなる。
- 毎日コツコツと押し続けることで自律神経が整い、体質改善やダイエットにも効果的。
足つぼを押すと様々な体の不調が改善され、毎日地道に続けると長期的な効果があると知ることができました。
今まで私は、勤務先からの帰り際に月1ペースでサロンに行って、30分~1時間やさしくマッサージをしてもらう程度でした。
それはそれでリフレッシュされて良かったのですが、毎日短時間でも家でできるのなら手軽ですよね!
あなたの不調は足つぼを押すと解消されそうですか!?
私は常に悩まされている肩凝りや冷えにも効きそうなので、毎日10分の足つぼマッサージを始めてみようと思います!
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